特許
J-GLOBAL ID:200903061385906956

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298246
公開番号(公開出願番号):特開2002-102465
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】作動口とリーチ発生との因果関係を創設し、リーチにおける興趣を盛り上げることを可能とする遊技機を提供する。【解決手段】 図柄制御基板32bが主制御基板30から始動口入賞コマンドを受信したか否かを判定し(ステップS310)、否定判断ならリターンに抜け、肯定判断なら普通電動役物36への入球か否かを判断する(ステップS320)。肯定判断なら、リーチ判定乱数の判定値を判定値Bに設定し(ステップS330)、リーチを発生させるか否かの判定を行い(ステップS350)、リターンに抜ける。一方、ステップS320で否定判断された場合、即ち、作動口48又は49への入球であると判断されたなら判定値Aに設定し(ステップS340)、リーチを発生させるか否かの判定を行い(ステップS350)、リターンに抜ける。こうして異なる作動口への入球に応じて判定値A及びBを切り替えて使用するのである。
請求項(抜粋):
作動口への遊技球の入球に起因して遊技者に有利なゲームを実行するか否かを決定する条件成立判定手段と、該条件成立判定手段により条件が成立した場合には遊技者に有利なゲームが実行される旨の有利報知画像、条件が成立しない場合には有利なゲームが実行されない旨の不利報知画像を表示する報知画像表示手段と、前記有利報知画像が成立する前提条件となるリーチ画像を表示するか否かを決定するリーチ決定手段と、を備えた遊技機において、前記作動口を2個以上とし、前記リーチ決定手段を、前記リーチ画像を表示するか否かを決定する確率を少なくとも2種類以上のものとし、前記作動口への入球に対応して、前記確率の異なるリーチ決定手段のいずれか1つを用いることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB29 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332858   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241370   出願人:株式会社高尾

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