特許
J-GLOBAL ID:200903061390833096

グラスランの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318873
公開番号(公開出願番号):特開2003-118372
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 窓枠に対するグラスランの位置ずれを防止する。【解決手段】 グラスラン20は、窓枠の前端部にて、型成形された屈曲部22を介して、窓枠に沿って延びる横辺部21と、ドアウエスト部の下方に向かって延びる縦辺部23とが接続されており、屈曲部22の横辺部側及び縦辺部側の底壁の外周側には、それぞれ第1突起部29及び第2突起部35が設けられている。窓枠の前端部の内周側には、前端部の剛性を上げるためのレインフォース8が固定され、レインフォース8には、第1突起部29の横辺部側端面29aと係合する保持用爪部14と、第2突起部35の縦辺部側端面35aと係合する内壁部12の上端面12aとが設けられ、第1突起部29及び第2突起部35が、保持用爪部14と上端面12aとの間に挿入されている。
請求項(抜粋):
グラスラン取付用のチャンネル部材が省略された車両用ドアの窓枠とドアガラスの周縁との間をシールするグラスランの固定構造において、上記グラスランは、上記窓枠の前端部にて、型成形された屈曲部を介して、上記窓枠に沿って延びる横辺部と、ドアウエスト部の下方に向かって延びる縦辺部とが接続されており、上記屈曲部の横辺部側及び縦辺部側の底壁の外周側には、それぞれ第1突起部及び第2突起部が設けられ、上記窓枠の前端部の内周側には、上記前端部の剛性を上げるためのレインフォースが固定され、上記レインフォースには、上記第1突起部の横辺部側端面と係合する第1係合部と、上記第2突起部の縦辺部側端面と係合する第2係合部とが設けられ、上記第1突起部及び上記第2突起部が、上記第1係合部と上記第2係合部との間に挿入されていることを特徴とするグラスランの固定構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B60J 10/04
FI (2件):
B60J 5/04 M ,  B60J 1/16 A
Fターム (5件):
3D201AA13 ,  3D201AA38 ,  3D201CA19 ,  3D201DA05 ,  3D201DA31
引用特許:
審査官引用 (8件)
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