特許
J-GLOBAL ID:200903061392093685

車両用シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036862
公開番号(公開出願番号):特開2004-243942
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】本発明は、肩アンカがトリム内側に内蔵されるタイプで、タングによる打音の発生が抑えられる車両用シートベルト装置を提供する。【解決手段】本発明の車両用シートベルト装置は、車体のインナパネル1aとトリム2との間に内蔵された肩アンカ5のウェビング3を下側へ折り返すウェビング折り返し部5aと、同折り返し部5aから車室内へ引き出されたウェビング3の途中に有るタング21との間に、タング21をトリム2から車室内側へ離反させる突起部22を設ける構成を採用して、空席時のタング21を、トリム2から、積極的にトリム2と当接しにくい地点まで引き離して、振れるタング21がトリム2と当接しないようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体を構成するインナパネルと該インナパネルに対向して配設されるトリムとの間に上下方向に移動可能に収められた肩アンカと、 前記インナパネルと前記トリムの間の下側から前記肩アンカへ延びその延出端が前記該肩アンカで下方へ折り返されて車室内へ引き出されたウェビングと、 前記車室内へ引き出された前記ウェビングの途中で保持されるタングと を備えた車両用シートベルト装置において、 前記肩アンカの前記ウェビングを折り返すウェビング折り返し部と前記タングとの間には、前記タングを前記トリムから車室内側へ離反させる突起部が設けられる ことを特徴とする車両用シートベルト装置。
IPC (1件):
B60R22/24
FI (1件):
B60R22/24
Fターム (5件):
3D018CA06 ,  3D018CA09 ,  3D018CB02 ,  3D018CC03 ,  3D018CD04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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