特許
J-GLOBAL ID:200903061404406510

遊技用記録媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126199
公開番号(公開出願番号):特開2003-311002
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】遊技者からの要求に応じて端数残高が表示(端数表示)されると共に、該端数表示である旨が表示されるような、遊技用記録媒体処理装置を提供する。【解決手段】残高表示部5dを備えるパチンコ機に対応して設けられ、プリペイドカードを受け付けて、該受け付けたプリペイドカードの記録情報を読み取ると共に、該読み取った記録情報から特定されるプリペイド金額の範囲内の所定のプリペイド金額を遊技に使用させるための使用処理(玉貸処理)を行うカードユニットにおいて、プリペイドカードの受付中において、度数表示を残高表示部5dに表示させ、端数表示ボタンの操作に応じて残高表示部5dの表示内容を端数表示に切り替えて、端数残高を残高表示部5dに表示させる共に、該端数残高を所定時間表示させた後に、該端数残高である旨の表示を残高表示部5dに表示させるような表示制御を行うように構成する。
請求項(抜粋):
遊技機に対応して設けられ、遊技に使用可能な遊技用価値の大きさを特定可能な情報が記録された遊技用記録媒体を受け付けて、該受け付けた遊技用記録媒体の記録情報を読み取ると共に、該読み取った記録情報から特定される遊技用価値の大きさの範囲内の所定の遊技用価値の大きさを遊技に使用させるための使用処理を行う遊技用記録媒体処理装置であって、前記遊技用記録媒体の記録情報から特定される遊技用価値の大きさである残高を記憶する残高記憶手段と、前記使用処理により使用に供された遊技用価値の大きさを前記残高記憶手段にて記憶されている残高から減算する減算手段と、予め定められた所定の残高を1度数として、前記残高記憶手段にて記憶されている残高のうちの前記1度数以上の残高を該1度数単位で残高表示部に表示させる度数表示の表示制御を行う残高表示制御手段と、前記残高記憶手段にて記憶されている残高のうちの前記1度数に満たない残高を端数残高として残高表示部に表示させるための端数表示の表示操作を検出する操作検出手段と、を備え、前記残高表示制御手段は、前記遊技用記録媒体の受付中において、前記度数表示を残高表示部に表示させる表示制御を行い、前記操作検出手段による前記操作検出に応じて、残高表示部の表示内容を前記端数表示に切り替えて、前記端数残高を残高表示部に表示させる表示制御を行うと共に、該端数残高を所定時間表示させた後に、該端数残高である旨の表示を残高表示部に表示させる表示制御を行うことを特徴とする遊技用記録媒体処理装置。
Fターム (5件):
2C088BB29 ,  2C088BB33 ,  2C088BB34 ,  2C088BC14 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191248   出願人:株式会社ソフイア
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092280   出願人:三洋電機株式会社
  • 遊技場用遊技管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-207724   出願人:ダイコク電機株式会社

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