特許
J-GLOBAL ID:200903061404902533

免疫中立性の絹繊維を基礎とする医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507132
公開番号(公開出願番号):特表2006-519664
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
絹を精練して免疫原性成分(特にセリシン)を除去し、埋植用の組織支持用補綴用具の形成に使用する。この布に、官能基、薬剤、およびその他の生物試薬を付着させてもよい。用途としては、ヘルニアの整復、組織壁の再構成、および膀胱用スリングのような臓器の支持が含まれる。絹繊維を並列に配置し、さらに任意で絡み合わせて(例えばツイスト(撚り)を加えて)、構造体を形成する。布形成中の任意の時点でセリシンを除去してよく、これにより、優れた引張強さおよびその他の機械特性を有する絹フィブロイン繊維の構造体が残る。
請求項(抜粋):
以下を含む布: 生体適合性であり且つ非ランダムに構成されたセリシン抽出フィブロイン繊維を1つまたは複数含むヤーンであって、該フィブロイン繊維の周囲で細胞の埋植物内への増殖を促進し且つ生分解性であるヤーン。
IPC (1件):
A61L 27/00
FI (2件):
A61L27/00 V ,  A61L27/00 Y
Fターム (27件):
4C081AA14 ,  4C081AB11 ,  4C081AC03 ,  4C081BA01 ,  4C081BA12 ,  4C081BB07 ,  4C081BB08 ,  4C081BC01 ,  4C081BC02 ,  4C081CA172 ,  4C081CD012 ,  4C081CD111 ,  4C081CD112 ,  4C081CD122 ,  4C081CD33 ,  4C081CE02 ,  4C081CE11 ,  4C081DA04 ,  4C081DA05 ,  4C081DB01 ,  4C081DC04 ,  4C081DC05 ,  4C081EA02 ,  4C081EA03 ,  4C081EA06 ,  4C081EA11 ,  4C081EA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る