特許
J-GLOBAL ID:200903061406514239

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271337
公開番号(公開出願番号):特開平7-104608
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 転写紙のトナー像を熱定着して画像を形成する画像形成装置において、定着ローラの通紙域内表面の温度を従来のものより設定温度に正確に、変動の少ない温度に保つことで、良好な定着画質が得られる熱定着装置を有する画像形成装置を提供する。【構成】 転写紙7上の未定着トナー像を熱定着する熱定着装置8を備えた画像形成装置において、熱定着装置は、加熱源3を内蔵した加熱ローラ1と、加熱ローラに圧接する加圧ローラ2と、加熱ローラの通紙域内に配置されて転写紙が通紙されている期間に加熱ローラの通紙域内表面の温度を測定する非接触温度検知素子4と、加熱ローラの通紙域外に配置されて上記転写紙が通紙されていない期間に加熱ローラに直接接して加熱ローラの通紙域外表面の温度を測定する接触温度検知素子5を備え、画像形成装置は、非接触温度検知素子または接触温度検知素子の出力に基づいて、加熱ローラの温度制御を行う温度制御装置6を備えている。
請求項(抜粋):
転写紙上の未定着トナー像を熱定着する熱定着装置を備えた画像形成装置において、上記熱定着装置は、加熱源を内蔵した加熱ローラと、上記加熱ローラに圧接する加圧ローラと、上記加熱ローラの通紙域内に配置されて転写紙が通紙されている期間に上記加熱ローラの通紙域内表面の温度を測定する非接触温度検知素子と、上記加熱ローラの通紙域外に配置されて上記転写紙が通紙されていない期間に上記加熱ローラに直接接して上記加熱ローラの通紙域外表面の温度を測定する接触温度検知素子を備え、上記画像形成装置は、上記非接触温度検知素子または上記接触温度検知素子の出力に基づいて、上記加熱ローラの温度制御を行う温度制御装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-167064
  • 温度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337582   出願人:ミノルタカメラ株式会社

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