特許
J-GLOBAL ID:200903061408153780

ダイヤフラム型ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082097
公開番号(公開出願番号):特開平10-252600
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 簡易且つコンパクトな構成で、過剰な変形によるダイヤフラムの破損を防止できるダイヤフラム型ダンパを提供する。【解決手段】本発明によるダイヤフラム型ダンパ39は、ケース45内にダイヤフラム43を配置して、ガスを封入した背圧室41と、流体圧力を受ける受圧室49とを区画し、背圧室41には、ダイヤフラムの変形量を規制する規制部材46を設けるとともに、この規制部材には、その周辺部に封入ガスの流通路53a等を形成している。背圧室41のガス圧が低下したり受圧室の流体圧力が異状に高くなった場合に、規制部材46によりダイヤフラム43の変形が規制されるので、過大に変形するのを防止する。従って、簡易且つコンパクトな構成で、過剰な変形によるダイヤフラムの破損を防止する。
請求項(抜粋):
ケース内にダイヤフラムを配置して、ガスを封入した背圧室と、流体圧力を受ける受圧室とを区画し、ダイヤフラムの変形により流体圧力を緩和するダイヤフラム型ダンパにおいて、前記背圧室には、ダイヤフラムの変形量を規制する規制部材を設けるとともに、この規制部材には、その周辺部に封入ガスの流通路が形成されていることを特徴とするダイヤフラム型ダンパ。
IPC (4件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/06 ,  F16L 55/04
FI (4件):
F02M 55/02 310 C ,  F02M 37/00 D ,  F02M 37/06 H ,  F16L 55/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ダイヤフラムポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262930   出願人:愛三工業株式会社

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