特許

J-GLOBAL ID：200903061413144730

糖鎖リガンド複合体、およびそのリガンド複合体を用いたタンパク質の分析方法

発明者： 隅田 泰生
出願人/特許権者： 独立行政法人科学技術振興機構 ,  国立大学法人 鹿児島大学
代理人 (1件)： 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2005003220
公開番号（公開出願番号）：WO2005-077965
出願日： 2005年02月18日
公開日（公表日）： 2005年08月25日
要約：

本発明は、タンパク質の機能解析に有効利用することのできる新規なリガンド複合体、リガンド担持体、および、タンパク質の分析方法を提供する。 リガンド複合体は、下記-般式(1)【化1】(式中、n,pは0以上6以下の整数)にて表される構造を備え、上記Xとして、末端に芳香族アミノ基を有するとともに、主鎖に炭素-窒素結合を有していてもよい炭化水素誘導鎖を、1鎖又は2鎖又は3鎖含んでなる構造を備え、上記Yとして、硫黄原子を含む炭化水素構造を備え、上記Zとして、炭素-炭素結合又は炭素-酸素結合を持つ直鎖構造を備えているリンカー化合物と、還元末端を有する糖とが、上記芳香族アミノ基を介して結合している構造である。

請求項（抜粋）：

一般式(1)

IPC (2件)：

C07H 15/26 ,  G01N 33/547

FI (2件)：

C07H15/26 ,  G01N33/547

Fターム (11件)：

2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041EA01 ,  2G041FA12 ,  2G041GA06 ,  2G041JA07 ,  2G041LA07 ,  4C057BB02 ,  4C057CC01 ,  4C057DD01 ,  4C057JJ55