特許
J-GLOBAL ID:200903061417252198

無線ローカルネットワークにおいてアクセスポイントを選択する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206469
公開番号(公開出願番号):特開2008-042922
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】本発明は、APにアクセスするときに隠れ端末による影響を推定して、上がりパケット同士の衝突を減らし、無線ローカルネットワーク全体の性能を向上させることができる、無線ローカルネットワークにおいてアクセスポイントを選択する方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】無線ネットワークにおいてアクセスポイントを選択する方法であって、無線端末が、ネットワーク中のチャンネルkに対するスキャンを行い、チャンネル情報を受信し、チャンネル利用率ukを抽出するステップと、最高データ伝送レートvkを確定するステップと、チャンネル利用率uk、最高データ伝送レートvk、チャンネル占用確率rkに基づいて、隠れ端末影響因子fkを計算するステップと、無線端末にアクセス可能なチャンネルに対して隠れ端末影響因子fkに基づいてアクセスポイントを選択し、アクセスポイントが位置する基本サービスセットに加入するステップを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無線ネットワークにおいてアクセスポイントを選択する方法であって、 a.無線端末が、ネットワーク中のチャンネルに対するチャンネルスキャンを行い、アクセスポイントから送信されたチャンネル情報を受信し、当該情報からチャンネル利用率ukを抽出するステップと、 b.受信したチャンネル情報に基づいて目前のチャンネルのサポート可能な最高データ伝送レートvkを確定するステップと、 c.前記スキャンの時間間隔内のチャンネル占用確率rkを統計処理し、前記チャンネル利用率uk、前記最高データ伝送レートvk、及び前記チャンネル占用確率rkに基づいて、隠れ端末影響因子fkを計算するステップと、 d.無線端末にアクセス可能な全てのチャンネルに対して上記ステップa乃至ステップcを実行し、計算された隠れ端末影響因子fkに基づいてアクセスポイントAPを選択し、選択されたアクセスポイントが位置する基本サービスセットに加入するステップと、を含む方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/22 ,  H04M 1/74
FI (3件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 107 ,  H04M1/74
Fターム (24件):
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027CC08 ,  5K033AA01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033EA02 ,  5K033EA05 ,  5K033EC01 ,  5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF06 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ73
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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