特許
J-GLOBAL ID:200903061419778316
有機性排出物の処理及び有価物製品化の管理センタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
社本 一夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027783
公開番号(公開出願番号):特開2003-225642
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】プラスチック廃棄物等の有機性排出物から得られるメタノールに関する情報を配信するシステムを提供し、有機性排出物の有効利用並びにCO2の削減に寄与する。【解決手段】データベース21に格納された車両使用団体の車両運行状況に基づいて、メタノール消費量推定演算手段22が各車両使用団体のメタノール消費量を推定する。推定は、データベース23に格納されているメタノール効率、車両速度、実働率等も参照される。演算手段22は更に各消費量を総計して総計消費量を推定する。各消費量はユーザ・ターミナル6及びメタノール配送センタ5に通知され、これに基づいて配送が手配される。総計消費量は制御センタ3及び4に通知され、これに基づいて、ガス改質炉プラント31及びメタノール製造プラント41によって生成される水素ガス量及びメタノール量が決定される。よって、消費量に応じてガス改質炉プラントの操業を制御できる。
請求項(抜粋):
有機性排出物の処理を管理するとともに、該処理によって生成された有価物の製品化を管理する管理センタにおいて、有機性排出物をガス化処理することによって発生されるガスから生成する化学製品に対する購入申込を受け付ける受付手段と、受付手段によって受け付けた購入申込に基づいて、所定の期間中に納品すべき化学製品の生成に必要な発生ガスの総和量を演算する第1の演算手段と、第1の演算手段によって演算された発生ガスの総和量に基づいて、該総和量の発生ガスをガス化プラントで生成するに必要な有機性排出物の量を演算する第2の演算手段と、第1の演算手段によって演算された発生ガスの総和量を、ガス化プラントに通知するとともに、第2の演算手段によって演算された有機性排出物の量を、排出物収集センタに通知する通知手段とからなることを特徴とする管理センタ。
IPC (8件):
B09B 3/00 302
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00
, C08J 11/12
, C10J 3/00
, G06F 17/60 110
, C07C 29/152
, C07C 31/04
FI (9件):
B09B 3/00 302 A
, C08J 11/12
, C10J 3/00 A
, G06F 17/60 110
, C07C 29/152
, C07C 31/04
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00 M
, B09B 5/00 Q
Fターム (14件):
4D004AA07
, 4D004AA10
, 4D004AC04
, 4D004BA06
, 4D004CA24
, 4D004DA16
, 4F301AA00
, 4F301CA09
, 4F301CA25
, 4F301CA26
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AC41
, 4H006FE11
引用特許: