特許
J-GLOBAL ID:200903061429119809

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078453
公開番号(公開出願番号):特開平10-263916
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 加工面が滑らかで切刃の段差がつかない。【解決手段】 直線状の切刃14と円弧状の切刃15を交互に4つづつ接続し、直線状の切刃14は円弧状の切刃15の両端の接線上に形成して、上面12の稜線を形成する。直線状の切刃14は互いに直交する。上面の中心点Oから直線状の切刃14の両端まで延びる二線の挟角をαとし、円弧状の切刃15の両端まで延びる二線の挟角をβとした時、α≦βとする。直線状の切刃14は内接円Raに接し、円弧状の切刃15は外接円Rbに接し、内接円と外接円の半径の差を3mm以下にする。直線状の切刃14につながる側面に取付基準面として平面17を設ける。
請求項(抜粋):
着座面に対向する上面の稜線が切刃とされたスローアウェイチップにおいて、前記切刃は直線状の切刃と円弧状の切刃とを備え、前記直線状の切刃は前記円弧状の切刃の端部の接線上に形成されていると共に、前記上面の中心から前記直線状の切刃の両端まで延びる二線の挟角をαとし、前記上面の中心から前記円弧状の切刃の両端まで延びる二線の挟角をβとした時に、α≦βとされていることを特徴とするスローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/06
FI (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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