特許
J-GLOBAL ID:200903061443692864

空気清浄機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276208
公開番号(公開出願番号):特開平10-122615
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 寝室等のような空気が汚れる要素が少ない場所や、空気の対流が少ない場所でも、適切な運転を行える空気清浄機の制御装置を得る。【解決手段】 空気の汚れを検出するセンサ1の出力が低下したことを検出するための出力低下検出手段2と、センサ出力の変化が所定値以下であることを検出するための飽和検出手段3と、検出手段の絶対的な出力レベルが所定値以上であることを検出するための出力レベル判定手段4と、送風機10の送風量を決定する送風量決定手段5と、所定時間で間欠運転させるための計時手段9と、送風機10の風量調節およびON/OFFを制御するための信号を出力する送風機制御手段6とを設け、空気の汚れが除去されるか、または飽和すると、送風機10を所定の風量で間欠運転するようにした。
請求項(抜粋):
空気の汚れを検出するセンサから出力があらかじめ設定された基準値に対し所定値以上増加したときに送風機を運転させるようにした空気清浄機の制御装置において、前記センサの出力低下を検出する出力低下検出手段と、一定時間内における出力の変化が所定値以下であることから飽和を検出する飽和検出手段と、検出手段の絶対的な出力レベルが所定値以上であることを検出するための出力レベル判定手段と、前記出力低下検出手段または飽和検出手段のいずれかの出力と出力レベル判定手段の出力に応じて送風機の送風量を決定する送風量決定手段と、この送風量決定手段の出力と所定時間で間欠運転させるための計時手段と、送風機の運転を制御するための信号を出力する送風機制御手段とを備え、前記出力低下検出手段が基準値以下のセンサ出力の低下を検出または前記飽和検出手段がセンサ出力の飽和を検出すると、送風機を所定の風量で間欠運転するようにしたことを特徴とする空気清浄機の制御装置。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  F24F 7/00
FI (2件):
F24F 7/007 B ,  F24F 7/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 換気設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166483   出願人:株式会社大氣社
審査官引用 (1件)
  • 換気設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166483   出願人:株式会社大氣社

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