特許
J-GLOBAL ID:200903061447308775
プレス加工装置、およびプレス加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-138515
公開番号(公開出願番号):特開2009-285667
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】ワークに傷が付くことを防ぎつつ、フランジ部の成形およびピアス孔の成形を同一工程において行うことが可能であり、また、そのための構造が簡単で、一連の加工を迅速に行うことができるプレス加工装置、およびプレス加工方法を提供する。【解決手段】プレス加工装置10は、パネル状のワークWの縁部Waを折り曲げてフランジ部61を成形するとともにフランジ部にピアス孔62を成形する。プレス加工装置は、フランジ部を成形するためのダイ21にピアス孔を成形するためのピアスポンチ22が固定された第1の型20と、第1の型との間でワークに対してフランジ部の成形とピアス孔の成形とを行う第2の型30と、第1の型に設けられ、第1の型がワークに対して相対的に接近移動してピアス孔の成形を開始するまでピアスポンチの先端部をフランジ部に接触させない位置に保持するための離間部材40に相当する突起部41と、を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パネル状のワークの縁部を折り曲げてフランジ部を成形するとともに前記フランジ部にピアス孔を成形するプレス加工装置であって、
前記フランジ部を成形するためのダイに前記ピアス孔を成形するためのピアスポンチが固定された第1の型と、
前記第1の型との間で前記ワークに対して前記フランジ部の成形と前記ピアス孔の成形とを行う第2の型と、
前記第1の型に設けられ、前記第1の型が前記ワークに対して相対的に接近移動して前記ピアス孔の成形を開始するまで前記ピアスポンチの先端部を前記フランジ部に接触させない位置に保持するための離間部材と、を有してなるプレス加工装置。
IPC (3件):
B21D 37/08
, B21D 28/34
, B21D 19/08
FI (3件):
B21D37/08
, B21D28/34 F
, B21D19/08 B
Fターム (3件):
4E048LB01
, 4E050DA07
, 4E050DA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
複合型プレス加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218890
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る