特許
J-GLOBAL ID:200903061452599842

超高真空パルス電流駆動器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327009
公開番号(公開出願番号):特開2000-150229
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 発熱や焼き付きをなくし、真空の質に影響を与えず、小型化可能で信頼性の高い超高真空における機械的動作を可能にする。【解決手段】 強磁性磁芯5を有するソレノイド磁石と、磁芯5と対向して配置され、駆動対象物と係合する可動部材1に連結された永久磁石4と、磁芯5と永久磁石4との間の磁力に抗して永久磁石を磁芯から離間させるように作用するバネ3とを備え、パルス電流を流すことにより永久磁石4を磁芯5に引き付けて永久磁力により可動部材1を1つの安定状態に保持し、パルス電流を流すことにより永久磁石4を磁芯5から離間させ、バネ3の力により可動部材を他の安定状態に保持するようにしたものである。
請求項(抜粋):
強磁性磁芯を有するソレノイド磁石と、前記磁芯と対向して配置され、駆動対象物と係合する可動部材に連結された永久磁石と、前記磁芯と永久磁石間の磁力に抗して永久磁石を磁芯から離間させるように作用するバネ部材とを備え、パルス電流を流すことによりソレノイド磁石から発生する磁場により永久磁石を磁芯に引き付け、永久磁力により可動部材を1つの安定状態に保持し、パルス電流を流すことによりソレノイド磁石から発生する磁場により永久磁石を磁芯から離間させ、前記バネ部材の力により可動部材を他の安定状態に保持するようにしたことを特徴とする超高真空パルス電流駆動器。
FI (2件):
H01F 7/08 A ,  H01F 7/08 B
Fターム (6件):
5E048AA09 ,  5E048AB10 ,  5E048AC01 ,  5E048AC05 ,  5E048AD07 ,  5E048AD18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-286103

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