松本卓也

マツモトタクヤ | Matsumoto Takuya

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://nanochem.jp

研究分野 (10件)：薄膜、表面界面物性 , 電子デバイス、電子機器 , 基礎物理化学 , 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 , 半導体、光物性、原子物理 , ナノマイクロシステム , ナノバイオサイエンス , ナノ材料科学 , ナノ構造物理 , ナノ構造化学

研究キーワード (10件)：分子エレクトロニクス , ナノ磁性 , 走査プローブ顕微鏡 , 酸化物薄膜 , 表面化学 , Molecular electronics , Nanoscale magnetism , Scanning Probe microscopy , Oxide-thin film , Surface Chemistry

競争的資金等の研究課題 (41件)：

2019 - 2023 ナノ物質ネットワークの情報知能
2018 - 2021 時間分解走査分子プローブ顕微鏡の開発
2018 - 2020 時空間分解マススペクトロスコピーによる短寿命化学種の検出
2017 - 2020 原子圧縮制御型分子シナプス素子の開発
2017 - 2019 DNAネットワークの電界支援ナノパターン形成と電子的およびバイオ工学的応用

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論文 (162件)：

Masahiro Nakayama, Kentaro Kajimoto, Tomoki Misaka, Naoya Mishima, Takashi Yamada, Hiroshi Ohoyama, Takuya Matsumoto. Probing Energy-Level Alignment in Molecular Multilayers by Frequency-Modulation Electrostatic Force Microscopy under Tapping-Mode-Combined Fowler-Nordheim Tunneling Spectroscopy. ACS Applied Materials & Interfaces. 2023
Tomoki Misaka, Hiroshi Ohoyama, Takuya Matsumoto. Time-dependent measurement of plasmon-induced charge separation on a gold nanoparticle/TiO2 interface by electrostatic force microscopy. Scientific reports. 2022. 12. 1. 16678-16678
Ai Maehira, Dock-Chil Che, Takuya Matsumoto. Change in surface properties of hemoglobin induced by heme reaction with O₂ and CO. Japanese Journal of Applied Physics. 2022. 61. 7. 075003-075003
Jiannan Bao, Yoichi Otsuka, Hiroshi Ohoyama, Takuya Matsumoto. Shape-Dependent Conduction Regime in Self-Doped Polyaniline. 2022. 126. 18. 8029-8036
Takuya MATSUMOTO, Reiko MURAKAMI, Yoichi OTSUKA. Data-driven Analytics on Scanning Probe Imaging of Biomolecules. Vacuum and Surface Science. 2022. 65. 1. 15-20

MISC (128件)：

三坂朝基, 梶本健太郎, 大山浩, 松本卓也. 金微粒子/TiO₂界面におけるプラズモン誘起電荷分離のEFM,KPFM測定. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 69th
三坂朝基, 大山浩, 松本卓也. 金微粒子/TiO₂界面におけるプラズモン誘起電荷分離のサイドバンドEFM,KPFM測定. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 83rd
Takuya Matsumoto. Material Networks for Neuromorphic Computing. Proceedings of AM-FPD 2022 - 29th International Workshop on Active-Matrix Flatpanel Displays and Devices: TFT Technologies and FPD Materials. 2022. 179-180
中山優弘, 梶本健太郎, 山田剛司, 大山浩, 松本卓也. 周波数変調AFMによるRu錯体のLUMOを介した共鳴トンネリングの観測. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 83rd
三島直也, 山田剛司, 大山浩, 松本卓也. フッ素置換自己組織化単分子膜でのAFM周波数シフト測定におけるスパイク現象の解析. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 83rd

特許 (30件)：

書籍 (23件)：

分子エレクトロニクスの新展開:分子ネットワークによる非ノイマン型情報処理へ向けて
日本化学会編,化学同人 2019
"DNA molecular electronics" in Molecular Architectonics
Springer 2017 ISBN:9783319570952
「有機薄膜トランジスタ」ナノインプリント技術(松井真二、平松義彦編著)第12章有機エレクトロニクス応用、第一節
電子情報通信学会 2014 ISBN:9784885522857
超分子ナノエレクトロニクス松本卓也超分子サイエンス&テクノロジー-基礎からイノベーションまで-((国武豊喜監修)第3章超分子の新しい展開とナノマテリアル、第2節超分子デバイス P.642-646(総頁1224)
NTS 2009
有機分子試料測定のために松本卓也実験物理科学シリーズ6 「走査プローブ顕微鏡」(重川秀実、吉村雅満、河津璋共編) 実践編第2章試料の作り方・扱い方、第3節 P.170-178(総頁425)
共立出版 2009

Works (64件)：

新学術領域研究「分子ナノシステムの創発化学」
2012 -
新学術領域研究「トップダウン空間規制電極による自己組織的分子機能創発」
2012 -
挑戦的萌芽研究「分子ニューラルネットワークによる確率共鳴デバイスの創成」
2011 -
新学術領域研究「分子ナノシステムの創発化学」
2011 -
新学術領域研究「トップダウン空間規制電極による自己組織的分子機能創発」
2011 -

学歴 (3件)：

- 1990 大阪大学大学院理学研究科博士後期課程無機及び物理化学専攻
- 1986 大阪大学大学院理学研究科博士前期課程無機及び物理化学専攻
- 1984 大阪大学工学部応用精密化学科

学位 (1件)：

理学博士 (大阪大学)

経歴 (8件)：

2012/01 - 現在大阪大学教授
1998 - 2011 大阪大学助教授(准教授)
2000 - 2004 郵政技官(郵政省通信総合研究所関西支所)(併任)
2000 - 金属材料技術研究所客員研究官(併任)
1997 - 1998 東京工業大学応用セラミック研究所講師(併任)

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委員歴 (17件)：

2021 - 2021 日本化学会第102春季年会実行委員長
2021 - 2021 日本化学会近畿支部支部長
2020 - 2020 日本化学会近畿支部副支部長
2018 - 2018 日本表面真空学会学術講演会副実行委員長
2017 - 2018 日本表面化学会(日本表面真空学会) 理事

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受賞 (3件)：

2005 - テピアハイテクビデオコンクール優秀賞
2005 - 第43回日本産業映画・ビデオコンクール経済産業大臣賞
1991 - 井上研究奨励賞

所属学会 (9件)：

米国化学会 , 日本応用磁気学会 , 米国材料学会 , 米国材料学会(Material Research Society) , 日本表面科学会 , 日本化学会 , 応用物理学会 , 日本物理学会 , The Magnetics Socics of Japan

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