特許
J-GLOBAL ID:200903061456182172

高純度球状シリカの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105410
公開番号(公開出願番号):特開平10-287415
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 高価ゆえに現在汎用性が低い粒径範囲の超高純度球状シリカ粒子を、簡便かつ安価に製造する工業的に優れた方法を提供する。【解決手段】 アルキルケイ酸エステルを水及び有機溶媒の混合媒体中で加水分解及び縮合して球状シリカを製造する方法において、アルキルケイ酸エステルとしてメチルシリケートを使用し、有機溶媒としてメタノールのみを使用し、水、メタノール及び酸又は塩基性触媒を含み、しかしアンモニウム塩を含まない0〜20°Cの媒体に攪拌下にメタノールで希釈したメチルシリケートを滴下して加水分解及び縮合反応せしめることにより、平均粒径が0.5〜5μmの球状シリカを製造することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
アルキルケイ酸エステルを水及び有機溶媒の混合媒体中で加水分解及び縮合して球状シリカを製造する方法において、アルキルケイ酸エステルとしてメチルシリケートを使用し、有機溶媒としてメタノールのみを使用し、水、メタノール及び酸又は塩基性触媒を含み、しかしアンモニウム塩を含まない0〜20°Cの媒体に攪拌下にメタノールで希釈したメチルシリケートを滴下して加水分解及び縮合反応せしめることにより、平均粒径が0.5〜5μmの球状シリカを製造することを特徴とする方法。
IPC (5件):
C01B 33/12 ,  C01B 33/152 ,  C01B 33/18 ,  C03B 8/02 ,  C03B 20/00
FI (5件):
C01B 33/12 Z ,  C01B 33/152 B ,  C01B 33/18 Z ,  C03B 8/02 ,  C03B 20/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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