特許
J-GLOBAL ID:200903061461382031
燃料電池を用いた非常電源システム、及び分電盤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047004
公開番号(公開出願番号):特開2007-228727
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】燃料電池システムを有するとともに系統電源に連系し、系統電源が停電した場合に燃料電池システムから電力を負荷に供給できる非常電源システムを提供する。【解決手段】系統電源に接続する分電盤14と、系統電源と分電盤14との間に設けられた遮断器32と、二次電池16とを設け、燃料電池システム11内に設けられたパワーコンディショナ(PCS)13の出力を分電盤14に供給する。パワーコンディショナ13において系統電源の停電を検出したときに、パワーコンディショナ13は燃料電池システム11の動作を停止させるとともに、停電検出信号を遮断器32に送出して遮断器32を開放状態(遮断状態)にする。遮断器32が開放状態であるときに、二次電池16から分電盤134を介して電力によって燃料電池システム11を始動させ、始動後は燃料電池システム11から分電盤13に交流電力が供給されるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
系統電源に連系する燃料電池システムを有する非常電源システムであって、
前記系統電源に接続するとともに負荷に電力を供給する分電盤と、
前記系統電源と分電盤との間に設けられた遮断器と、
前記燃料電池システム内に設けられ、燃料電池から直流電力を交流電力に変換して前記分電盤に供給する第1のパワーコンディショナと、
二次電池と、
前記二次電池から直流電力を交流電力に変換して前記分電盤に供給する第2のパワーコンディショナと、
を備え、
前記第1のパワーコンディショナにおいて前記系統電源の停電を検出したときに、前記第1のパワーコンディショナは前記燃料電池システムの動作を停止させるとともに、停電検出信号を前記遮断器に送出して前記遮断器を開放状態にし、
前記遮断器が開放状態であるときに、前記二次電池から前記第2のパワーコンディショナを介して供給される電力によって前記燃料電池システムを始動でき、始動後は該燃料電池システムから前記分電盤に交流電力が供給されるようにした、非常電源システム。
IPC (4件):
H02J 3/38
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, H02J 9/06
FI (6件):
H02J3/38 G
, H01M8/00 A
, H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
, H01M8/04 Z
, H02J9/06 502A
Fターム (14件):
5G015GA11
, 5G015HA04
, 5G015HA12
, 5G015HA13
, 5G015JA10
, 5G015JA24
, 5G015JA32
, 5G015JA53
, 5G015JA54
, 5G066CA08
, 5G066HA11
, 5G066HB07
, 5H027AA02
, 5H027DD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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系統連系装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-221681
出願人:株式会社日立製作所
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燃料電池の電力供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-015936
出願人:三菱重工業株式会社
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系統連系電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-358199
出願人:関西電力株式会社, 株式会社ダイヘン
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