特許
J-GLOBAL ID:200903061461858354

交流-直流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176933
公開番号(公開出願番号):特開2001-016856
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 昇圧型3相全波スイッチング整流回路におけるスナバ用コンデンサに基づく電力損失を簡単な回路で低減することができなかった。【解決手段】 第1〜第6の主ダイオードD1 〜D6 の主ブリッジ型整流回路を設ける。第1〜第6の主ダイオードD1 〜D6 に並列に第1〜第6の主スイッチQ1 〜Q6 及び第1〜第6のスナバ用コンデンサC1 〜C6 を並列接続する。主ブリッジ型整流回路の交流入力端子P1 、P2 、P3 を第1〜第3の昇圧用リアクトルL1 〜L3 を介して第1〜第3の交流端子1a〜1cに接続する。スイッチング整流回路2の対の直流出力端子間に第1及び第2の平滑用コンデンサCa、Cb の直列回路を接続する。スイッチング整流回路2の交流入力端子P1 、P2、P3 と第1及び第2の平滑用コンデンサCa 、Cb の相互接続点P4 との間に補助3相ブリッジ型ダイオ-ド整流回路5と補助リアクトルLa 、Lb と補助スイッチQa 、Qb とを接続する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1、第2及び第3の交流端子と、ブリッジ接続された第1、第2、第3、第4、第5及び第6の主スイッチと前記第1、第2、第3、第4、第5、及び第6の主スイッチに並列に接続された第1、第2、第3、第4、第5及び第6の主ダイオ-ド並びに第1、第2、第3、第4、第5及び第6のスナバ用コンデンサ又は寄生容量とを有している3相ブリッジ型スイッチング整流回路と、前記第1、第2及び第3の交流端子と前記スイッチング整流回路の第1、第2及び第3の交流入力端子との間に接続された第1、第2及び第3の昇圧用リアクトルと、前記スイッチング整流回路の第1及び第2の直流出力端子間に接続された第1及び第2の平滑用コンデンサの直列回路と、前記スイッチング整流回路の第1、第2及び第3の交流入力端子に接続された3相ブリッジ型ダイオ-ド整流回路と、前記ダイオ-ド整流回路の一方の直流出力端子と前記第1及び第2の平滑用コンデンサの相互接続点との間に第1の補助スイッチを介して接続された第1の補助リアクトルと、前記ダイオ-ド整流回路の他方の直流出力端子と前記第1及び第2の平滑用コンデンサの相互接続点との間に第2の補助スイッチ介して接続された第2の補助リアクトルと、前記スイッチング整流回路から昇圧出力電圧が得られるように前記第1〜第6の主スイッチを前記第1〜第3の交流端子の交流電源電圧の周波数よりも高い繰返し周波数でオン・オフ制御するための信号を形成し且つ前記第1〜第6のスナバ用コンデンサのエネルギを前記第1〜第6の主スイッチのタ-ンオン前に放出するように前記第1及び第2の補助スイッチをオン・オフ制御するための信号を形成する制御回路とを備えた交流-直流変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/12
FI (5件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/12 B ,  H02M 7/12 J ,  H02M 7/12 P ,  H02M 7/12 M
Fターム (13件):
5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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