特許
J-GLOBAL ID:200903061481248218
コジェネレーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144049
公開番号(公開出願番号):特開2004-349082
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】記憶している運転制御スケジュールに基づき、燃料の使用料金削減等の大きい運転制御スケジュールを試算して最適運転できるコジェネレーションシステムを提供する。【解決手段】燃料電池ユニット(コジェネレーション装置)10で電気と熱とを生成し、該電気を商用電源1に供給して電気機器5に出力すると共に熱を熱機器6に出力するコジェネレーションシステムは、運転状態を時間帯により切換えて燃料電池ユニットを運転制御する制御装置15と、運転制御スケジュールの記憶手段21と、燃料の使用料金削減額等を算出する算出手段22とを備え、算出手段は記憶手段で記憶された運転制御スケジュールに基づき、料金削減額等が大きくなるように運転制御スケジュールを試算し、制御装置15は試算された運転制御スケジュールに基づいて燃料電池ユニットを運転制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コジェネレーション装置に燃料を導入して電気と熱とを生成し、該電気を商用電源に供給して電気機器に出力すると共に前記熱を熱機器に出力するコジェネレーションシステムであって、
前記システムは、前記コジェネレーション装置の運転状態を時間帯により切換え運転制御する制御装置と、前記コジェネレーション装置の運転制御スケジュールの記憶手段と、前記燃料の使用料金及び前記燃料を得るときに発生する排出ガス量等を算出する算出手段とを備え、
前記算出手段は、さらに前記記憶手段に記憶された運転制御スケジュールに基づき、前記商用電源からの電力料金等の商用ベースの使用料金及び排出ガス量との比較において前記燃料の使用料金削減額や排出ガス削減量等が大きくなるような運転制御スケジュールを試算し、
前記制御装置は、前記試算された運転制御スケジュールに基づき前記コジェネレーション装置を運転制御することを特徴とするコジェネレーションシステム。
IPC (4件):
H01M8/00
, F24H1/00
, H02J3/00
, H02J3/46
FI (5件):
H01M8/00 Z
, F24H1/00 631A
, H02J3/00 A
, H02J3/00 G
, H02J3/46 E
Fターム (11件):
5G066AA03
, 5G066HA15
, 5G066HA30
, 5G066HB07
, 5G066KA06
, 5G066KB01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027DD01
, 5H027DD06
, 5H027MM01
引用特許:
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