特許
J-GLOBAL ID:200903061481623868

脳活動情報データ処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302902
公開番号(公開出願番号):特開2006-110234
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】従来の加算平均法を用いることのない、脳活動情報データの処理の手法を提案する。【解決手段】生体の少なくとも一箇所で観測された脳活動情報データを処理する脳活動情報データ処理方法において、脳活動情報データを時間周波数解析して時間周波数領域上に展開し、各時刻周波数における時間周波数解析結果を求める第1のステップと、上記脳活動情報データを展開した上記時間周波数領域を所定の形状および大きさを備えた複数の小領域に分割する第2のステップと、脳波活動発生の有無について、上記時間周波数解析結果に基づいて変数間の関係を表す統計量の値を上記複数の小領域間に対して求め、上記求めた統計量の値から課題や刺激に関連した脳波活動のパターンを推定して脳波活動の検出を行う第3のステップとを有する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
生体の少なくとも一箇所で観測された脳活動情報データを処理する脳活動情報データ処理方法において、 脳活動情報データに関する時間周波数領域を複数の所定の形状および大きさを備えた複数の小領域に分割し、 前記複数の小領域間における脳活動情報データの有無の関連性に基づいて、課題や刺激に関連した脳波活動のパターンを推定して脳波活動の検出を行う ことを特徴とする脳活動情報データ処理方法。
IPC (1件):
A61B 5/047
FI (1件):
A61B5/04 322
Fターム (6件):
4C027AA03 ,  4C027AA10 ,  4C027CC02 ,  4C027DD01 ,  4C027DD02 ,  4C027GG11
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る