特許
J-GLOBAL ID:200903061485317257

センサーボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281897
公開番号(公開出願番号):特開平11-118637
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 橋や原子炉等の建造物、車や船等の乗物および大型機械等の分野において使用されているボルトに緩みが発生した場合、この緩みを検出することは非常な困難を伴い、かつ、発見がしにくいためボルトの疲労破壊等で締結体が分解・脱落等の異常事態となり、重大な事故を引き起こすといった問題があった。【解決手段】 ボルト1の軸線方向に穿設した長孔12内に嵌入固定された歪みを検出するセンサー2と、前記ボルトの頭部11に収容され前記センサーよりの出力を増幅すると共に予め設定した設定値との比較を行い少なくともボルト締め付け後における前記設定値より低下した時に出力を送出する増幅器3と、前記ボルトの前記頭部上面に固定され前記増幅器よりの出力によりボルト締めに緩みが生じたことを表示する表示器4とを具備したセンサーボルトである。
請求項(抜粋):
ボルトの軸線方向に穿設した長孔内に嵌入固定された歪みを検出するセンサーと、前記ボルトの頭部に収容され前記センサーよりの出力を増幅すると共に予め設定した設定値との比較を行い少なくともボルト締め付け後における前記設定値より低下した時に出力を送出する増幅器と、前記ボルトの前記頭部上面に固定され前記増幅器よりの出力によりボルト締めに緩みが生じたことを表示する表示器とを具備したことを特徴とするセンサーボルト。
IPC (2件):
G01L 5/00 103 ,  F16B 31/02
FI (2件):
G01L 5/00 103 B ,  F16B 31/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288017   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭61-071328
  • 特開昭61-071328

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