特許
J-GLOBAL ID:200903061485785293

画像検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051336
公開番号(公開出願番号):特開2009-212618
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】寄生容量のばらつきに拘わらず、信号電荷に重畳されてデータ配線を伝送されるフィードスルーを精度良く抑制する。【解決手段】照射放射線に応じて光電変換層で発生した電荷を蓄積する蓄積容量26と、ゲート配線34からのオン信号によってオンするTFT28を備えた画素部30がマトリクス状に配置された基板24には、各データ配線36に交差するダミー配線82と各データ配線36に対応するTFT78を備えたダミー画素群77が設けられ、各データ配線36には補正用容量116が接続されている。画素部30のTFT28のオン時にダミー配線82へのオン信号の供給停止及び補正用容量116への電圧の印加停止を行い、TFT28のオフ時にダミー配線82へのオン信号の供給再開及び補正用容量116への電圧の印加再開を行うことで、寄生容量38によって発生するフィードスルーを、寄生容量84及び補正用容量116によって発生するフィードスルーによってデータ配線36上でキャンセルする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
信号電圧配線を介して供給される信号電圧に応じてオンオフされるスイッチング手段と、信号電荷を保持する保持部を各々備えた複数の画素部から成る画素群と、 前記信号電圧配線と交差するように各々設けられ、前記スイッチング手段がオンされている期間に前記画素部の前記保持部に保持されていた信号電荷を伝送するように、前記画素群のうちの互いに異なる画素部に接続された複数のデータ配線と、 複数のデータ配線のうちの互いに異なるデータ配線に各々接続された複数の補正用容量と、 前記複数の補正用容量の各々に、互いに独立した任意の大きさの第1補正電圧を任意の期間印加することが可能な補正電圧印加手段と、 を有する画像検出装置。
IPC (2件):
H04N 5/32 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N5/32 ,  H01L27/14 C
Fターム (24件):
4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA14 ,  4M118CB05 ,  4M118DB09 ,  4M118DD09 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118FB20 ,  4M118FB30 ,  4M118GA10 ,  5C024AX12 ,  5C024CX05 ,  5C024CY27 ,  5C024DX04 ,  5C024GX02 ,  5C024HX13 ,  5C024HX23 ,  5C024HX35 ,  5C024HX40 ,  5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (3件)

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