特許
J-GLOBAL ID:200903061495291485
歩行補助器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-246103
公開番号(公開出願番号):特開2007-117722
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】下肢障害者が、バランスを崩すことなく、健常者と同様の歩行動作、歩行姿勢、歩幅にて安定した自力歩行を安全に行い得る歩行補助器具を提供する。【解決手段】義車1は、シート11が取り付けられた支柱部8と車輪2が取り付けられたアーム部9とからなるフォーク3と、車輪2の前方に伸びる前方補助アーム21先端に取り付けられた前方補助輪22と、車輪2の後方に伸びる後方補助アーム23a,23b先端に取り付けられた後方補助輪24a,24bと、車輪2の左側にのみ設けられた側方補助アーム25先端に取り付けられた側方補助輪26とを備える。障害下肢側に側方補助輪26を配することにより、使用者の重心が主車輪に対し障害下肢側に移っても、使用者の体が後方補助輪24bと側方補助輪26によって支持され、体のバランスが崩れず、ふらつきのない安定した歩行が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支柱部と、該支柱部から二股状に延設されたアーム部とからなるフォークと、
前記支柱部の上端に取り付けられたシートと、
前記アーム部に回転自在に取り付けられた主車輪と、
前記フォークの前方側に設けられ、前記主車輪の前方に向かって伸びる前方補助アームと、
前記前方補助アームの先端に取り付けられた前方補助輪と、
前記フォークの後方側に設けられ、前記主車輪の斜め後方両側に向かって伸びる一対の後方補助アームと、
前記後方補助アームの先端にそれぞれ取り付けられた後方補助輪と、
前記フォークの前方側の前記主車輪の左右何れか一方側にのみ設けられ、前記主車輪の斜め前方に向かって伸びる側方補助アームと、
前記側方補助アームの先端に取り付けられた側方補助輪とを有することを特徴とする歩行補助器具。
IPC (3件):
A61H 3/04
, A61G 5/00
, B62H 7/00
FI (3件):
A61H3/04
, A61G5/00 501
, B62H7/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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歩行補助器具及び自転車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296438
出願人:日向野真一, 睦技研株式会社
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三輪歩行車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-338542
出願人:有限会社アースネット・インターナショナル
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歩行器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-119420
出願人:株式会社カワムラサイクル
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歩行補助具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-122793
出願人:中川雄次
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歩行補助具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-164062
出願人:株式会社ケンコーポレーション
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