パラ水素で標識された作用剤およびその磁気共鳴イメージングにおける使用

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池内寛幸 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-520165
公開番号（公開出願番号）：特表2001-522819
出願日： 1998年11月12日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】本発明は検体の磁気共鳴調査の方法を提供する。前記方法は以下の工程を含む:(i)パラ水素増強水素を、非水素の非ゼロ核スピン核を含む、水素化できるMRイメージング剤前駆体と反応させて、水素化MRイメージング剤を生成する;(ii)前記水素化MRイメージング剤を前記検体に投与する;(iii)前記検体を、前記水素化MRイメージング剤中の前記非ゼロ核スピン核の核スピン遷移を励起するべく選択された周波数の放射線にさらす;(v)前記検体から前記非ゼロ核スピン核の磁気共鳴シグナルを検出する;および (vi)任意的に、前記検出シグナルからイメージ、生物学的関数データ、または動的フローデータを生成する。

請求項（抜粋）：

検体の磁気共鳴調査の方法であって、以下の工程を含む方法: (i)パラ水素増強水素を、非水素の非ゼロ核スピン核を含む、水素化できるMRイメージング剤前駆体と反応させて、水素化MRイメージング剤を生成する; (ii)前記水素化MRイメージング剤を前記検体に投与する; (iii)前記検体を、前記水素化MRイメージング剤中の前記非ゼロ核スピン核の核スピン遷移を励起するべく選択された周波数の放射線にさらす; (iv)前記検体から前記非ゼロ核スピン核の磁気共鳴シグナルを検出する;および (vi)任意的に、前記検出シグナルからイメージ、生物学的関数データ、または動的フローデータを生成する。

IPC (7件)：

A61K 49/00 , A61B 5/055 , C07B 59/00 , C10G 45/32 , G01R 33/28 , C07C 15/067 , C07C 69/606

FI (7件)：

A61K 49/00 C , C07B 59/00 , C10G 45/32 , C07C 15/067 , C07C 69/606 , A61B 5/05 383 , G01N 24/02 B

Fターム (14件)：

4C085HH07 , 4C085JJ02 , 4C085JJ03 , 4C085KA28 , 4C085KB03 , 4C085KB39 , 4C085KB44 , 4C085KB59 , 4C085KB61 , 4C096AA11 , 4C096AA15 , 4C096AB04 , 4H006AA05 , 4H006AB91

引用特許：

審査官引用 (2件)

おむつに対する失禁センサー
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-203731 出願人：松岡正
標識アシル-L-カルニチンと、疾患診断剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-256903 出願人：科学技術振興事業団

引用文献：

審査官引用 (2件)

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