特許
J-GLOBAL ID:200903061508271519

樹脂チューブの回転防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144325
公開番号(公開出願番号):特開2000-337557
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 樹脂チューブの回転ズレを防止できる回転防止構造の提供。【解決手段】 一部にコルゲート形状を有する樹脂チューブ1をクランプ5を介して屈曲状態をもって配管する場合に、コルゲート形状を有しない樹脂チューブ1の外周面に拡径部3aを備える環状凹部3を形成する一方、クランプ5の樹脂チューブ1を抱持する内周面に上記環状凹部3内に嵌入するリブ壁7と環状凹部3の拡径部3aを受け入れる受け入れ口8とを形成することにより、樹脂チューブ1の環状凹部3内に対するクランプ5側のリブ壁7の嵌入に加えて、環状凹部3の拡径部3aをクランプ5側の受け入れ口8に受け入れることとなるので、斯かる状態のまま、クランプ5自体を所定個所に固定すれば、これにより、樹脂チューブ1の回転ズレを確実に防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
一部にコルゲート形状を有する樹脂チューブをクランプを介して屈曲状態をもって配管する場合に、コルゲート形状を有しない樹脂チューブの外周面に拡径部を備える環状凹部を形成する一方、クランプの樹脂チューブを抱持する内周面に上記環状凹部内に嵌入するリブ壁と環状凹部の拡径部を受け入れる受け入れ口とを形成したことを特徴とする樹脂チューブの回転防止構造。
IPC (2件):
F16L 3/10 ,  F16L 11/11
FI (2件):
F16L 3/10 Z ,  F16L 11/11
Fターム (12件):
3H023AA02 ,  3H023AB01 ,  3H023AD15 ,  3H023AD22 ,  3H023AD54 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CA45 ,  3H111CB23 ,  3H111CB27 ,  3H111DB19 ,  3H111DB23
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 技術動向シリーズ 特許からみた機械要素便覧〔固着〕, 19800925, 初版, p.517
  • 技術動向シリーズ 特許からみた機械要素便覧〔固着〕, 19800925, 初版, p.517

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