特許

J-GLOBAL ID：200903061508690058

テレビジョン映像信号の白キズ検出装置および白キズ補正装置

発明者： 安藤 孝 ,  山崎 順一 ,  河内 博司 ,  野村 賢悟 ,  生田目 洋 ,  鈴木 拓弥
出願人/特許権者： 日本放送協会 ,  株式会社芙蓉ビデオエイジェンシー
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-033690
公開番号（公開出願番号）：特開平10-233943
出願日： 1997年02月18日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 従来のCCDテレビジョンカメラの白キズ補正は、カメラのアイリスを閉じてテレビジョン映像信号のレベルを黒レベルに落とし、一定のスレッショールドレベルを越えた信号を検出して補正を行うようにしたため、通常の撮影中に白キズを検出し、補正することはできなかった。【解決手段】 テレビジョン映像信号の水平および/または垂直方向の1画素から複数画素にわたる符号化された白キズ信号がそれぞれ記憶されている記憶手段と、テレビジョン映像信号が供給され、その供給されたテレビジョン映像信号を上記符号化の符号化手法に従ってテレビジョン映像信号の水平および/または垂直方向に符号化する符号化手段と、その符号化手段の出力と上記記憶手段から読出された符号化白キズ信号のそれぞれとを比較する比較手段とを具えた構成にした。

請求項（抜粋）：

テレビジョン映像信号の水平および/または垂直方向の1画素から複数画素にわたる符号化された白キズ信号がそれぞれ記憶されている記憶手段と、テレビジョン映像信号が供給され、該供給されたテレビジョン映像信号を前記符号化の符号化手法に従ってテレビジョン映像信号の水平および/または垂直方向に符号化する符号化手段と、該符号化手段の出力と前記記憶手段から読出された符号化白キズ信号のそれぞれとを逐次符号比較する比較手段とを具えたことを特徴とするテレビジョン映像信号の白キズ検出装置。

IPC (2件)：

H04N 5/217 ,  H04N 5/335

FI (2件)：

H04N 5/217 ,  H04N 5/335 P

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 傷検出回路および傷補正回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-105312   出願人：松下電器産業株式会社
• 画素欠陥補正装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-127699   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平2-260880