特許
J-GLOBAL ID:200903061514548352
加圧ローラ、加熱装置および画像形成装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060123
公開番号(公開出願番号):特開2002-258653
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 多数の空隙を内包する弾性層を有する加圧ローラにおいて、オフセットトナーの加圧ローラへの転移量と加圧ローラ表面の傷つきやすさの双方をバランスさせ、従来の物より加圧ローラ汚れが一段と発生しにくい加圧ローラおよび、加熱装置、画像形成装置を提供する。【解決手段】 静電的に形成されたトナー像を担持する記録材を挟持搬送し、熱エネルギーを記録材に付与する加熱装置の加熱体と対向する加圧ローラにおいて、該加圧ローラは芯金に内部に微小な空隙を多数内包する弾性層が設けられたロール形状であり、最外層にフッ素系材料からなる離型層を有し、ローラ表層で計測した熱伝導率をλ[W/mK]、ローラ表層で計測したマイクロ硬度をHμとすると、25 < Hμ < 800.03 < λ < 1.0かつ、1/λ ≧ 0.15(Hμ-20)を満たすことを特徴とする加圧ローラを用いる。
請求項(抜粋):
静電的に形成されたトナー像を担持する記録材を挟持搬送し、熱エネルギーを該記録材に付与する加熱装置の加熱体と対向する加圧ローラにおいて、該加圧ローラは芯金に内部に微小な空隙を多数内包する弾性層が設けられたロール形状であり、最外層にフッ素系材料からなる離型層を有し、ローラ表層で計測した熱伝導率をλ[W/mK]、ローラ表層で計測したマイクロ硬度をHμとすると、25 < Hμ < 800.03 < λ < 1.0かつ、1/λ ≧ 0.15(Hμ-20)を満たすことを特徴とする加圧ローラ。
IPC (7件):
G03G 15/20 103
, C08K 7/22
, C08L 27/08
, C08L 33/18
, C08L 83/04
, C08L101/00
, F16C 13/00
FI (7件):
G03G 15/20 103
, C08K 7/22
, C08L 27/08
, C08L 33/18
, C08L 83/04
, C08L101/00
, F16C 13/00 B
Fターム (41件):
2H033AA09
, 2H033AA25
, 2H033BA30
, 2H033BB01
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 2H033CA44
, 3J103AA02
, 3J103AA14
, 3J103AA24
, 3J103AA81
, 3J103BA02
, 3J103FA01
, 3J103FA07
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA03
, 3J103HA04
, 3J103HA12
, 3J103HA13
, 3J103HA22
, 3J103HA43
, 3J103HA53
, 4J002BD102
, 4J002CC032
, 4J002CP031
, 4J002DA016
, 4J002DE096
, 4J002DE146
, 4J002DJ016
, 4J002DL006
, 4J002FA102
, 4J002FA106
, 4J002FB072
, 4J002GM00
引用特許: