特許
J-GLOBAL ID:200903061515180812

外熱式キルン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351278
公開番号(公開出願番号):特開2002-156105
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 外熱式キルンの全体を大型化することなく、伝熱促進を図って処理能力を高めることができるようにする。【解決手段】 回転駆動可能として横置きした外筒2内に、長手方向の一端を廃棄物14の入口とし他端を出口とした内筒3を、外筒2との間に加熱流路7が形成されるように同心状に収納させ、加熱流路7に流す熱風12により内筒3内の廃棄物14を熱分解ガス化するようにしてある外熱式キルンにおいて、内筒3の内周面に、扁平な矩形断面のガス通路20が形成されるようにプレート状とした複数の伝熱管19を、周方向に所要間隔を隔てて取り付ける。各伝熱管19は、長手方向にスパイラル状とする。伝熱管19のガス通路20にも熱風12を流し、伝熱促進を図る。
請求項(抜粋):
回転駆動可能として横置きした外筒内に、長手方向の一端を廃棄物の入口とし他端を出口とした内筒を、同心状に収納させて、外筒と内筒との間に加熱流路が形成され且つ外筒と内筒を一体に回転できるようにし、該内筒内に供給された廃棄物を上記加熱流路に流通させる熱風による外熱で加熱して熱分解ガス化するようにしてある外熱式キルンにおいて、上記内筒の内周面の周方向所要間隔位置に、扁平な矩形断面形状のガス通路を形成するようにしたプレート状の複数の伝熱管を、内方へ所要量張り出すように立てて長手方向全長にスパイラル状に取り付けて、上記加熱流路と該各伝熱管のガス通路内に熱風を流通させるようにした構成を有することを特徴とする外熱式キルン。
IPC (5件):
F23G 5/20 ZAB ,  F27B 7/08 ,  F27B 7/10 ,  F27B 7/34 ,  F23G 5/027 ZAB
FI (5件):
F23G 5/20 ZAB A ,  F27B 7/08 ,  F27B 7/10 ,  F27B 7/34 ,  F23G 5/027 ZAB Z
Fターム (12件):
3K061AA07 ,  3K061AB02 ,  3K061AC01 ,  3K061FA03 ,  3K061KA02 ,  3K061KA06 ,  3K061KA16 ,  4K061AA00 ,  4K061AA08 ,  4K061BA12 ,  4K061CA29 ,  4K061DA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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