特許
J-GLOBAL ID:200903061521822079

デ-タ整合性を保証する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166521
公開番号(公開出願番号):特開2000-082012
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】I/Oチャネルとプロセッサの間のデータ整合性を保証する。【解決手段】システム・ソフトウェアは、DMA終了の通知を受信すると、DMA_SYNCトランザクションを発行し、SND信号をアサートする。トランザクションの発行に応じて、各I/Oチャネル10は、終了したと報告されたDMAシーケンスのDMAデータを含むそのキャッシュ内の修正されたラインを、メモリにライトバックする。キャッシュ内の関連するラインがメモリにライトバックされると、SND信号をデアサートして、DMA_SYNCトランザクションの終了を知らせる。DMA_SYNCトランザクションは、I/Oチャネルに一貫性を守るよう命令し、一貫性が保証された後にのみ応答を返す。
請求項(抜粋):
メモリをもつコンピュータシステムにおいて、I/Oチャネルとプロセッサの間のデータ整合性を保証する方法であって、DMA完了の通知を受け取ったとき、上記コンピュータシステム内の全てのI/Oチャネルに対しDMA_SYNCトランザクションをブロードキャストするステップと、上記DMA_SYNCトランザクションが完了したことを示す報告手段を提供するステップと、を含み、上記DMA_SYNCトランザクションは、上記I/Oチャネルに一貫性を守るよう命令し、一貫性が保証された後でのみ応答を返す、データ整合性を保証する方法。
IPC (4件):
G06F 12/08 310 ,  G06F 12/08 ,  G06F 13/28 310 ,  G06F 13/38 330
FI (4件):
G06F 12/08 310 C ,  G06F 12/08 D ,  G06F 13/28 310 E ,  G06F 13/38 330 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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