特許
J-GLOBAL ID:200903061527935134

エンジンのインテークマニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035009
公開番号(公開出願番号):特開2007-211736
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 インテークマニホールドの部品点数を削減等してコスト低減を図る。【解決手段】 本発明に係るエンジンのインテークマニホールドは、スロットルバルブを通過した空気が流入する第1室23と、その第1室23内の空気を各々の気筒に導く複数本の分岐通路24と、各々の分岐通路24の途中位置24cと第1室23とを連通させる連絡通路28と、各々の連絡通路28を開閉可能な吸気切替えバルブ30とを有するインテークマニホールドであって、第1室23と連通状態、あるいは遮断状態に保持される密閉状の空間で、吸気切替えバルブ30のアクチュエータの駆動源となる圧力を貯える第2室25を備え、第2室25と第1室23とは隔壁22で仕切られており、その隔壁22が連絡通路28の通路壁35の一部を構成し、連絡通路28の通路壁35は吸気切替えバルブ30のバルブボディと一体化されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エンジンに吸入される空気をそのエンジンの各々の気筒に分配する集合管であり、スロットルバルブを通過した空気が流入する第1室と、その第1室内の空気を前記各々の気筒に導く複数本の分岐通路と、各々の分岐通路の途中位置と前記第1室とを連通させる連絡通路と、各々の連絡通路を開閉可能な吸気切替えバルブとを有するエンジンのインテークマニホールドであって、 前記第1室と連通状態、あるいは遮断状態に保持される密閉状の空間で、前記吸気切替えバルブのアクチュエータの駆動源となる圧力を貯える第2室を備えており、 前記第2室と前記第1室とは隔壁で仕切られており、その隔壁が前記連絡通路の通路壁の一部を構成し、さらに前記連絡通路の通路壁は前記吸気切替えバルブのバルブボディと一体化されていることを特徴とするエンジンのインテークマニホールド。
IPC (2件):
F02B 27/02 ,  F02M 35/104
FI (4件):
F02B27/02 C ,  F02M35/10 102Y ,  F02M35/10 102N ,  F02M35/10 102R
Fターム (6件):
3G031BA08 ,  3G031BA14 ,  3G031BB05 ,  3G031DA31 ,  3G031DA32 ,  3G031HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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