特許
J-GLOBAL ID:200903061528051035

資材運搬システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110541
公開番号(公開出願番号):特開平9-272432
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】山間丘陵地帯において施工現場まで資材を運搬するシステムを自然破壊をなくし、生態系に影響を及ぼさないようにする。【解決手段】作業車3を走行させるに、レール10,10を地盤5に鋼製アンカー6を介して所定ピッチで立設した鋼製の脚柱8の上部に設けたコンクリート製の路盤9に簡易に取り付け、周囲の植生4や生息する動物類の生態系に悪影響を与えないようにし、その設置作業は勿論のこと、ルート変更や撤去に際しても自然破壊等の影響が全くないようにする。【効果】資材運搬において自然環境への破壊や生態系への影響がなく、大量、且つ、迅速に公害問題を生ずることなく、資材を運搬することが出来、又、ルート変更や撤去に際しても自然破壊が生じないようにすることが出来る。
請求項(抜粋):
山間丘陵地帯に設けられ作業車群を走行自在にされている軌道設備を有する資材運搬システムにおいて、サブシステムとしての該軌道設備が所定間隔で設けられた小基礎に立設された一対の脚柱を介して地面に対し浮上式に設けられた2本のレールと1本の駆動レールとを有し作業車駆動機能を有すると共に継ぎ足し延伸自在にされ一方他のサブシステムとしての作業車が駆動機能を有すると共に軌道延設機能を具備するようにされていることを特徴とする資材運搬システム。
IPC (2件):
B61B 13/02 ,  E01B 25/02
FI (2件):
B61B 13/02 Z ,  E01B 25/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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