特許
J-GLOBAL ID:200903061528112735
荷重検出機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017239
公開番号(公開出願番号):特開2008-185376
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】荷重を検出する検出部により確実且つ安定した検出結果を得ることができると共に、前記検出部の信頼性を向上させる。【解決手段】ワークWを把持可能なチャック装置10に設けられた荷重検出部20は、磁歪素子からなる検出素子66と、前記検出素子66の外周部位に非接触で設けられるコイル68とを有し、前記検出素子66の一端部が前記ワークWを把持する第2フィンガ60に保持される。そして、ワークWを把持した際に、第2フィンガ60に付与される荷重によって検出素子66が押圧されて変形し、その変形量に伴って磁気特性が変化する。この検出素子66の磁気変化を電圧変化としてコイル68で検出し、コントローラ70へと出力することにより、電圧変化に基づいて前記ワークWに付与される荷重が検出される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワークに当接して押圧自在な可動部材を有する装置に設けられ、該可動部材から前記ワークに対して付与される荷重を検出する荷重検出機構において、
前記可動部材に保持され、前記荷重が付与されることにより電力を発生する素子と、
前記装置に固定されると共に前記素子に対して非接触に設けられ、該素子において発生する電力変化を検出する検出部と、
前記検出部に接続され、前記電力変化に基づいて荷重を算出するコントローラと、
を備え、
前記検出部に対して前記素子が変位自在に設けられることを特徴とする荷重検出機構。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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