特許
J-GLOBAL ID:200903061532187324
MIMOプリコーディング方式
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325346
公開番号(公開出願番号):特開2007-110664
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 受信側で最適受信である最尤検出を用いた場合,最小ビット誤り率を実現できるMIMOプリコーディングを提供することを目的とする。【解決手段】 送信ビット系列が入力端子1からシリアル・パラレル変換器2へ入力され,送信ストリーム数分のビット系列に分けられる。各ビット系列は変調回路3-1及び3-2へ入力され,変調信号が生成される。変調信号は,線形処理手段に相当する線形処理回路28へ入力され,重み付け合成された後,送信信号として出力される。制御手段に相当する最小ビット誤り率規範制御回路29は,伝送路のインパルス応答の推定値と受信機の信号対雑音比を入力し、最尤検出を行った際のビット誤り率を最小にするように,線形処理回路28の重み付け係数を拘束条件の下制御する。送信信号は、それぞれ対応するアップコンバーターに入力され,RF周波数帯へ周波数変換された後,対応する送信アンテナで送信される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
変調信号に重み付け係数を乗算して合成することにより,複数の送信信号を生成する線形処理手段と,
上記送信信号を対応する複数のアンテナで送信する送信手段と,
受信機の信号対雑音比と伝送路のインパルス応答の情報を基に,受信機において最尤検出を行った際のビット誤り率を最小にするように,前記重み付け係数を拘束条件の下制御する制御手段とから構成されることを特徴とするMIMOプリコーディング方式。
IPC (3件):
H04J 15/00
, H04B 7/04
, H04J 11/00
FI (3件):
H04J15/00
, H04B7/04
, H04J11/00 Z
Fターム (7件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD31
, 5K022FF00
, 5K059CC01
, 5K059EE02
引用文献:
審査官引用 (5件)
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"A robust transmitter design for MIMO multicarrier systems with imperfect channel estimates"
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"A generalized exponential BER bound for power allocation with imperfect channel estimates"
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"Optimal power allocation with partial channel knowledge for MIMO multicarrier systems"
-
"Coded BER minimization for MIMO multicarrier systems with imperfect channel estimates"
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"A robust transmitter design based on cutoff rate for MIMO multicarrier systems with imperfect chann
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