特許
J-GLOBAL ID:200903061538691954

液体滅菌剤を用いた2ステップ滅菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171503
公開番号(公開出願番号):特開2000-033115
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 細長い管のように蒸気の拡散が限定される区域を有する物品を簡単で効果的に蒸気滅菌する方法を提供する。【解決手段】 この方法は拡散限定区域と非拡散限定区域を有する器具10を滅菌する。この方法は、拡散限定区域内の第一の過酸化水素溶液を蒸発させ、拡散限定区域の外側で第二の過酸化水素溶液を蒸発させる工程を含む。第一の溶液は第二の溶液より過酸化水素の濃度が低い。
請求項(抜粋):
拡散限定区域と非拡散限定区域を有する器具を滅菌する方法であって、前記方法は、前記拡散限定区域を第一の濃度の第一の液体滅菌剤溶液に接触させる工程と、前記器具を滅菌チャンバ内に配置する工程と、前記第一の濃度よりも高い第二の濃度の第二の液体滅菌剤溶液を前記拡散限定区域の外の前記滅菌チャンバ内に導入する工程と、前記チャンバの圧力を下げて、前記第一の液体滅菌剤溶液及び第二の液体滅菌剤溶液を蒸発させて、前記器具の前記拡散限定区域と前記非拡散限定区域を滅菌する工程を含む方法。
IPC (3件):
A61L 2/18 ,  A61L 2/20 ,  A61L 2/24
FI (4件):
A61L 2/18 ,  A61L 2/20 G ,  A61L 2/20 A ,  A61L 2/24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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