特許
J-GLOBAL ID:200903061544167710
水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053210
公開番号(公開出願番号):特開2005-313151
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 0.1μm未満の平均孔径を有する膜を用いることを特徴とする水処理方法において、導入した銀系無機抗菌剤からの銀の溶出により水中に存在する微生物を殺菌、抗菌し、膜の濾過性能劣化を抑制する水処理方法を提供する。従来用いられてきた次亜塩素酸ソーダは、特に逆浸透膜を用いる水分離装置の場合、塩素による膜の化学劣化が生じてしまう。また、家庭用浄水器では膜の劣化を防止するために銀ゼオライトを用いることが公知となっているが、膜の孔径が小さい場合や排水や海水等の上水に比べて汚い対象水の場合にも同様の効果が得られるかについては確認されていない。【解決手段】 本発明は、0.1μm未満の平均孔径を有する膜を用いることを特徴とする水処理方法において、配管の一部に安全性・汎用性・操作性が高い銀系無機抗菌剤を導入し、各種濾過膜の微生物由来の劣化を抑制する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
対象水を銀系抗菌剤に接触させた後、孔径が0.1μm未満の細孔を有する分離膜を通過させることを特徴とする水の処理方法。
IPC (5件):
C02F1/44
, B01D61/04
, B01D61/16
, B01D65/08
, C02F1/50
FI (14件):
C02F1/44 C
, B01D61/04
, B01D61/16
, B01D65/08
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520B
, C02F1/50 520F
, C02F1/50 520P
, C02F1/50 531E
, C02F1/50 540F
, C02F1/50 550B
, C02F1/50 550H
, C02F1/50 560E
, C02F1/50 560Z
Fターム (25件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006KA01
, 4D006KB14
, 4D006KB30
, 4D006KD06
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MA22
, 4D006MC18
, 4D006MC21
, 4D006MC48
, 4D006MC52
, 4D006MC54
, 4D006MC58
, 4D006PA01
, 4D006PB03
, 4D006PB06
, 4D006PB08
, 4D006PB20
引用特許:
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