特許
J-GLOBAL ID:200903061544217962

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351563
公開番号(公開出願番号):特開2004-233966
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】紙ジャムが起こりにくい定着装置を提供する。【解決手段】定着部材61と加圧部材62との圧接部Nを通過してきた記録媒体を定着部材61の表面61aから剥離させ案内する剥離部材70と、剥離部材70に対向して配置され、記録媒体を案内する案内部材80とを有し、案内部材80の終端縁80aが、排紙手段14の入り口14a近くに配置され、剥離部材70の案内面が、その先端縁71aが定着部材61の表面61aに接触または近接している第1案内面71と、第1案内面71に連なり屈曲している第2案内面72と、第2案内面72に連なり屈曲している第3案内面73とを有し、第3案内面73の終端縁73aが、排紙手段14の入り口14a近くに配置されている【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動される定着部材と、この定着部材に圧接されて回転する加圧部材と、前記定着部材に対して設けられ、定着部材と加圧部材との圧接部を通過してきたシート状の記録媒体を前記定着部材の表面から剥離させかつ案内する剥離部材と、この剥離部材に対向して配置され、前記記録媒体を案内する案内部材とを有する装置であって、 前記案内部材の終端縁が、後段に配置された排紙手段の入り口近くに配置されているとともに、 前記剥離部材の案内面が、その先端縁が前記定着部材の表面に接触または近接している第1案内面と、この第1案内面より前記記録媒体の移動方向下流側において複数段に屈曲していて前記第1案内面以降に連なる複数の案内面とを有しており、かつその複数の案内面の終端縁が、後段に配置された排紙手段の入り口近くに配置されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  B65H29/56
FI (2件):
G03G15/20 106 ,  B65H29/56
Fターム (12件):
2H033AA10 ,  2H033AA14 ,  2H033BA10 ,  2H033BA12 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB00 ,  3F053AA20 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-235499   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 用紙のカール修正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090001   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • シート剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-140998   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 用紙のカール修正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090001   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • シート剥離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-140998   出願人:日立工機株式会社

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