特許
J-GLOBAL ID：200903061547385904

MRI装置及びMRイメージング方法

発明者：
宮崎 美津恵

宮崎 美津恵 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-399259
公開番号（公開出願番号）：特開2002-200054
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月16日
要約：
【要約】【課題】造影剤を投与することなく、下肢の血流など、低流速の流れを確実に描出する。【解決手段】MRI装置は、被検体のECG信号により収縮期及び拡張期の所望時相を設定する手段と、例えば下肢の血流の流れ方向に読出し傾斜磁場パルスGRの印加方向をほぼ合わせた状態で、設定した心時相に応じてスキャンを実行してエコー信号を手段と、エコー信号から血流の例えば動静脈分離画像を生成する手段とを備える。読出し傾斜磁場パルスGRには、その時間的前後に夫々、ディフェーズパルスPdephaseを付加する。読出し傾斜磁場パルスGRの印加方向を血流の流れ方向に合わせたこと及びディフェーズパルスPdephaseの印加により、血液の流速に応じてフローボイド効果の差異を生じさせる。この差異に因る信号値の相対的な差に基づき動静脈分離画像を生成する。
請求項（抜粋）：
静磁場中に置かれた被検体に読出し傾斜磁場パルスを含むパルスシーケンスに拠るスキャンを実行するようにしたMRI装置において、前記被検体内の動きのある流体の動き方向に前記読出し傾斜磁場パルスの印加方向を実質的に合わせた状態で、前記スキャンを実行してエコー信号を収集する信号収集手段と、前記エコー信号から前記流体の画像又は当該流体の影響を受ける画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特徴とするMRI装置。
IPC (4件)：
A61B 5/055 ,  G01R 33/32 ,  G01R 33/48 ,  G06T 1/00 290
FI (6件)：
G06T 1/00 290 C ,  A61B 5/05 312 ,  A61B 5/05 380 ,  A61B 5/05 382 ,  G01N 24/02 520 Y ,  G01N 24/08 510 Y
Fターム (25件)：
4C096AA08 ,  4C096AA10 ,  4C096AD07 ,  4C096AD27 ,  4C096BA01 ,  4C096BA05 ,  4C096BA06 ,  4C096BA10 ,  4C096BA12 ,  4C096BA18 ,  4C096BA36 ,  4C096BA41 ,  4C096BA42 ,  4C096BB02 ,  4C096DA18 ,  4C096DB09 ,  4C096DC33 ,  4C096DC35 ,  4C096DC40 ,  5B057AA07 ,  5B057BA07 ,  5B057CA12 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CE20
引用特許：
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM