特許
J-GLOBAL ID:200903061551725078

防災設備CAD装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267706
公開番号(公開出願番号):特開2001-092867
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】各階の平面図の作成後に、基準階とその階を基準とする階とを1グループとして、グループ毎に防災機器シンボルを集計する場合に、その工程と時間を削減したり、集計ミスを防止することができる防災設備CAD装置を提供する。【解決手段】ディスプレイ3上に防災機器シンボルを配置し、そのシンボル間に配線を示す線を引いて、各階の平面図を作成し、記憶装置6に保存する平面図作成手段12と、建物の基準階と、その基準階を基準とする少なくとも1以上の階を設定して、記憶装置6に記憶させる基準階設定手段11とを少なくとも備えており、平面図作成手段12は、基準階の平面図を作成する際に、ディスプレイ3上に防災機器シンボルを配置すると、ディスプレイ3上に配置した防災機器シンボルを、基準階と基準階を基準とする階のそれぞれに対応して、記憶装置6に記憶させる基準階データ作成手段13を備えている。
請求項(抜粋):
建物情報、防災機器情報、法規情報などの防災設備設計に必要な情報を記憶装置に格納し、これらの情報を読みだしディスプレイ上に表示し、上記ディスプレイ上から入力された情報を上記記憶装置に保存することによって、防災設備設計の支援を行う防災設備CAD装置において、上記ディスプレイ上に防災機器シンボルを配置し、そのシンボル間に配線を示す線を引いて、各階の平面図を作成し、上記記憶装置に保存する平面図作成手段と、建物の基準階と、その基準階を基準とする少なくとも1以上の階を設定して、上記記憶装置に記憶させる基準階設定手段とを少なくとも備えており、上記平面図作成手段は、上記基準階の平面図を作成する際に、上記ディスプレイ上に上記防災機器シンボルを配置すると、上記ディスプレイ上に配置した防災機器シンボルを、上記基準階と上記基準階を基準とする階のそれぞれに対応して、上記記憶装置に記憶させる基準階データ作成手段を備えていることを特徴とする防災設備CAD装置。
FI (2件):
G06F 15/60 634 C ,  G06F 15/60 680 B
Fターム (6件):
5B046AA03 ,  5B046BA04 ,  5B046DA02 ,  5B046GA01 ,  5B046HA04 ,  5B046HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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