特許
J-GLOBAL ID:200903061552177465

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364931
公開番号(公開出願番号):特開平11-187435
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 収容されている複数の回線全てがLANデータ通信用に使用された場合には、ボタン電話機の全てのラインボタンは使用中表示になってしまい、音声通信のために回線を捕捉することができない。【解決手段】 制御装置39は、パーソナルコンピュータ35をISDN回線に接続後、回線使用状態を記憶した内部メモリ391内の使用状況および用途の部分を更新し、ボタン電話機211〜21nのラインボタンのLEDを点滅状態にする。ボタン電話機211〜21nのユーザが、点滅しているラインボタンを押して外線発信しようとすると、その情報は、制御装置39に伝えられる。制御装置39は、ルータ37に対して該当するBchの開放要求を送出する。その後、制御装置39は、そのBchをボタン電話機に接続する。
請求項(抜粋):
LANデータ通信用と音声通信用にISDN回線を共用するボタン電話装置であって、ISDN回線の各チャネルの使用状況を保持する回線状況保持部を有し、その回線状況保持部の内容に従って、ISDN回線の各チャネルがLANデータ通信用に使用されているのか音声通信用に使用されているのか区別して各ボタン電話機のラインボタン表示部に表示する制御装置を備えたことを特徴とするボタン電話装置。
IPC (7件):
H04Q 3/58 107 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/10 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 303
FI (6件):
H04Q 3/58 107 ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 309 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-173252
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034280   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-173252
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-173252
  • 特開平3-173252
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034280   出願人:キヤノン株式会社

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