特許
J-GLOBAL ID:200903061556235001

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042664
公開番号(公開出願番号):特開平11-238586
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】外形が略等しく、且つ、定格出力の異なる放電灯が接続された場合に、放電灯のフィラメントが過熱又は過冷されて、ランプ寿命が低下したり構成部品に熱ストレスがかかるのを防止した放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】ランプ種類検出回路5では、電流検出手段5aが放電灯Laのフィラメント電流If を検出し、電圧検出手段5bが放電灯Laのフィラメント電圧Vf を検出する。そして判定手段5cがフィラメント電流If 及びフィラメント電圧Vf の検出値からフィラメント抵抗を求め、フィラメント抵抗より放電灯Laの種類を検出する。制御回路6は、ランプ種類検出回路5の検出結果から安定器1に接続された放電灯Laに応じて放電灯Laに供給する電力を変化させる。
請求項(抜粋):
所定の定格出力を有する第1の放電灯に電力を供給する安定器を備えた放電灯点灯装置において、放電灯に高周波電力を供給して放電灯を高周波点灯させる点灯手段と、点灯手段が供給する電力を制御する制御手段と、安定器に接続された放電灯の種類を検出するランプ種類検出手段とを備え、第1の放電灯と外形が略等しく、且つ、定格出力の異なる第2の放電灯が安定器に接続されていることをランプ種類検出手段が検出すると、制御手段がランプ種類検出手段の検出値に応じて第2の放電灯に供給する電力を変化させることを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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