特許
J-GLOBAL ID:200903061556948024

フェルールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094871
公開番号(公開出願番号):特開平11-295552
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの伝送特性悪化を防止すると共に、光ファイバに対して損傷を与えるおそれのない光ファイバ用フェルールを製造するフェルールの製造方法を提供すること。【解決手段】 テープ状多心光ファイバ心線の端部に露出された光ファイバを配列させる複数の平行なファイバ配列孔20を内部に備えた光ファイバ用フェルール2Aを製造するフェルールの製造方法において、円形断面を有する先端部10とこの先端部10の基端側に形成された四角形断面を有する角柱部12とを備えた複数本の金型ピン1Aを、フェルール2Aの成形用金型内に軸方向にスライド可能となるように配置し、金型内に樹脂を充填して、先端部10によりファイバ配列孔20を形成させ、角柱部12により光ファイバ心線の被覆部を載置させる被覆収納部22を形成させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
テープ状多心光ファイバ心線の端部に露出された光ファイバを配列させる複数の平行なファイバ配列孔を内部に備えた光ファイバ用フェルールを製造するフェルールの製造方法において、円形断面を有する先端部と前記先端部の基端側に形成された四角形断面を有する角柱部とを有する複数本の金型ピンを、前記フェルールの成形用金型内に軸方向にスライド可能となるように配置し、前記金型内に樹脂を充填して、前記先端部により前記ファイバ配列孔を形成させ、前記角柱部により前記光ファイバ心線の被覆部を載置させる被覆収納部を形成させることを特徴とするフェルールの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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