特許
J-GLOBAL ID:200903061557128799

多対一冗長構成切替方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009530
公開番号(公開出願番号):特開2001-203735
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】パッシブダブルスター構成の光バースト信号多重伝送システムの光加入者線終端部の多対一冗長構成の切替方法及び方式を提供する。【解決手段】それぞれスターカプラSC#1〜nを経て複数の加入者側装置NTを収容する現用の光加入者線終端部LT#1〜nと、前記各SCと接続された単一の予備の光加入者線終端部LT#Rを設ける。各SCとLT#R間の正常性を現用のLT#1〜nの距離測定によるNTからの距離測定フレームにより監視し、何れかの現用の光加入者線終端部LT#mとSC間の障害の検出時に当該SCと接続されたLT#R間が正常状態の場合にLT#Rに切り替え、LT#mの距離測定で得られたポインタ値によりデータの送信を開始、継続する。
請求項(抜粋):
複数の現用の光加入者線終端部が光加入者線を介してそれぞれのスターカプラによる分岐を経て複数の加入者側装置を収容するパッシブダブルスター構成の光バースト信号多重伝送システムの多対一冗長構成切替方法において、前記スターカプラと予備の光加入者線により接続された単一の予備の光加入者線終端部を前記複数の現用系の光加入者線終端部に対して設け、前記各スターカプラと前記予備の光加入者線終端部間の正常性を現用の光加入者線終端部の距離測定による加入者側装置からの距離測定フレームにより監視するとともに、複数の現用の光加入者線終端部により何れかの現用の光加入者線終端部とスターカプラ間の何れかの障害の検出時に当該スターカプラと接続された予備の光加入者線終端部間が正常状態の場合に、前記現用の光加入者線終端部を前記予備の光加入者線終端部に切り替え、前記現用の光加入者線終端部の距離測定で得られたポインタ値により当該スターカプラを介してデータの送信を開始するとともに、距離測定によりポインタ値のうち上りデータ送信位相を修正して通信の確立、継続を行うことを特徴とする多対一冗長構成切替方法。
IPC (5件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/20 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22
FI (6件):
H04J 3/00 Q ,  H04J 3/00 R ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 N
Fターム (35件):
5K002AA05 ,  5K002BA04 ,  5K002BA06 ,  5K002DA12 ,  5K002EA06 ,  5K002EA07 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K002GA03 ,  5K014AA02 ,  5K014CA04 ,  5K014CA06 ,  5K014FA01 ,  5K028AA06 ,  5K028AA14 ,  5K028BB08 ,  5K028CC05 ,  5K028DD05 ,  5K028EE05 ,  5K028LL02 ,  5K028QQ01 ,  5K028TT05 ,  5K033AA04 ,  5K033AA06 ,  5K033CA01 ,  5K033CA11 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB17 ,  5K033DB22 ,  5K033EA04 ,  5K033EA06 ,  5K033EB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 冗長系構成方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266896   出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社

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