特許

J-GLOBAL ID：200903061566180680

データ記録方法、データ再生方法、データ記録装置およびデータ再生装置

発明者： 稲積 淳 ,  小野 雅弘
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-092674
公開番号（公開出願番号）：特開平11-275524
出願日： 1998年03月20日
公開日（公表日）： 1999年10月08日
要約：

【要約】【課題】 トランスポートストリーム(TS)方式によって複数の番組データを多重化したデータから、1つの番組データを抽出して記録すると共に、記録した番組データを高精度に再生する。【解決手段】 TSデータ1から番組データD1を構成するパケットP1を抽出して記録するとき、廃棄したパケットの数を示す空パケット数データFを各パケットP1間に挿入する。そして、記録した番組データを再生するときには、空パケット数データFが示すパケット数に相当する空パケットNを、各パケットP1間に挿入する。

請求項（抜粋）：

(i)複数の番組データが固定長のパケットにより時分割多重され、(ii)これら多重された複数の番組データのうち少なくとも一の番組データを復号器によって復号するときに、前記一の番組データと復号器との間の同期をとるために用いられる複数の時刻設定値が所定間隔毎に予め配置され、(iii)前記各時刻設定値が前記復号器によって受け取られる毎に、この受け取られた各時刻設定値の値に基づいて前記一の番組データと復号器との間の同期をとる---このような構成を備えた多重化データを受け取り、この多重化データから、少なくとも一の番組データを抽出して記録するデータ記録方法であって、前記多重化データから前記一の番組データを構成するパケットを抽出する抽出段階と、前記多重化データに配列されたパケットのうち、前記抽出段階において抽出された前回のパケットと今回のパケットとの間に配列されたパケットの数を示すパケット数データを生成するパケット数データ生成段階と、前記抽出段階において抽出されたパケットと前記パケット数データ生成段階において生成されたパケット数データとを記録する記録段階とを備えてなるデータ記録方法。

IPC (6件)：

H04N 5/92 ,  H04H 1/00 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081

FI (5件)：

H04N 5/92 H ,  H04H 1/00 N ,  H04J 3/00 M ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04N 7/08 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 記録再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-272621   出願人：株式会社東芝
• ディジタルビデオレコーダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-182111   出願人：三洋電機株式会社