特許
J-GLOBAL ID:200903061568938520

リボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079999
公開番号(公開出願番号):特開2000-271403
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 電熱ヒータによりリボイラ容器内の滞留液を加熱する構成のリボイラにおいて、液保有量を増大させることなく安定した沸騰状態に必要な熱流束を確保し、真空断熱構造を採用した場合に生じる電気的絶縁性並びに断熱性能の低下を防止する。【解決手段】 リボイラ容器5内の滞留液に浸漬される投げ込みヒータ6を、リボイラ容器の底面5aに立設された状態で横方向に複数並べて設け、要求される熱量を電熱ヒータの設置数で対応することにより、各電熱ヒータによる熱流束を安定した沸騰に必要な程度に制限すると共に液保有量を必要以上に増大させないように電熱ヒータの寸法を制限する。また、リボイラ容器の外側に引き出された投げ込みヒータ6の端子部13を真空断熱容器内に収容して、端子部の結露並びに外部からの侵入熱を防止する。
請求項(抜粋):
電熱ヒータによりリボイラ容器内の滞留液を加熱するようにしたリボイラであって、前記電熱ヒータが、前記リボイラ容器内の滞留液に浸漬される投げ込みヒータであり、前記リボイラ容器の底面に立設された状態で横方向に複数並べて設けられたことを特徴とするリボイラ。
Fターム (14件):
4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BB04 ,  4D076BB05 ,  4D076BC06 ,  4D076CA19 ,  4D076CD22 ,  4D076DA02 ,  4D076DA10 ,  4D076DA14 ,  4D076DA22 ,  4D076FA31 ,  4D076FA37 ,  4D076JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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