特許
J-GLOBAL ID:200903061574636862

体温計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮島 明 ,  土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067155
公開番号(公開出願番号):特開2009-222543
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】環境温度変化に対して体温が十分断熱状態にあって保温されているかどうかを監視通報し、併せて深部体温も表示可能な、手軽に使えて、装着時に邪魔にならず、低価格な貼り付け型連続体温計を提供する。【解決手段】測定プローブは一定の熱容量と熱伝導性を有し、生体の体表面に密着して変形可能な素材で出来た円盤状の本体の体表面側の中央部と端部に、それぞれ第1の温度検出手段と第2の温度検出手段を配置し、本体周辺部を薄くすることで生体からの熱伝導を変化させて体温を測定し、両者の温度差により、外部環境温度に対して体温が十分断熱状態にあるかを判断し、体表面温度を深部体温推定値として表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の表面に密着して接触可能な本体と、該本体の前記生体との接触面に配置された第1の温度検出手段と、該第1の温度検出手段が配置された場所に対して前記本体の生体表面と対向する位置に配置された第2の温度検出手段と、前記第1の温度検出手段および前記第2の温度検出手段を用いて所定の時間間隔で温度を計測するための制御手段と、計測した温度の時間変化から前記本体および深部の熱伝導特性を推定して、推定した熱伝導特性と、前記温度および前記温度の時間変化から深部体温の時間変化を演算して求める演算手段と、前記深部体温の時間変化を連続して表示する表示手段とを有する体温計。
IPC (2件):
G01K 7/00 ,  A61B 5/01
FI (5件):
G01K7/00 361C ,  G01K7/00 341P ,  G01K7/00 361F ,  A61B5/00 101E ,  A61B5/00 101H
Fターム (12件):
4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XC16 ,  4C117XC19 ,  4C117XC26 ,  4C117XD40 ,  4C117XE23 ,  4C117XG33 ,  4C117XG36 ,  4C117XG40 ,  4C117XH02 ,  4C117XJ05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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