特許
J-GLOBAL ID:200903061583449137

光学記録方法及び光学記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339825
公開番号(公開出願番号):特開平10-188285
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、作製された光学記録媒体から信号特性が良好な再生信号が得られる露光パターンを記録し得る光学記録方法及び光学記録媒体を実現しようとするものである。【解決手段】原盤上にγ特性値が4より大きい有機材料を塗布してなる被露光体の被露光面に、ガウシアン分布型のレーザ光を露光照射する際、所定のウオーブル情報に基づく記録信号と、所定のフオーマツトに基づく変調パルス信号の各パルス露光部分を同一周期でかつ所定パルス幅のパルス列にそれぞれ変換して得られる駆動信号とのいずれか一方を、光変調器に供給するようにしたことにより、作製された光学記録媒体から信号特性が良好な再生信号が得られる露光パターンを記録し得る光学記録方法及び光学記録媒体を実現することができる。
請求項(抜粋):
原盤上にγ特性値が4より大きい有機材料を塗布して被露光体を形成する第1のステツプと、レーザ光を光変調器に入射すると共に、所定のウオーブル情報に基づく記録信号と、所定のフオーマツトに基づく変調パルス信号の各パルス露光部分を同一周期でかつ所定パルス幅のパルス列にそれぞれ変換して得られる駆動信号とのいずれか一方を、上記光変調器に供給する第2のステツプと、上記光変調器によつて強度変調及び光偏向されたレーザ光を上記被露光体の被露光面に照射することにより、上記記録信号又は上記駆動信号に応じた露光パターンをそれぞれ形成する第3のステツプとを具え、上記レーザ光として中心に近づくにつれて強度が高くなるような強度分布を有するレーザ光を用い、及び又は上記レーザ光の光路上の所定位置で上記レーザ光を中心に近づくにつれて強度が高くなるような強度分布を有するレーザ光に変換することを特徴とする光学記録方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/26 501
FI (3件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/26 501
引用特許:
審査官引用 (3件)

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