特許
J-GLOBAL ID:200903061598847244

開閉器制御システム、自動検針システム、及び電流値監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315118
公開番号(公開出願番号):特開2009-142042
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】手間を掛けず、また、電流センサ類を新たに設置することなく配線系統の負荷電流を把握し、開閉器を安全に開閉できるようにする。【解決手段】自動検針システムは、検針データを収集する収集サーバSVと、この収集サーバSVと通信可能に接続され、電力量計24及び開閉器25が接続された多数の端局A、B、C・・・とを備える。各端局は開閉器制御部221を備え、開閉器制御部221は、配線系統の負荷電流値が所定の閾値以下であると判定される場合に、開閉器25を閉から開の状態へ動作させる制御を行うものであって、この判定に用いる負荷電流値として、電力量計24のカウント値の増加度合いに基づき推定される電流現在値の最大値を使用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
負荷に対して給電を行う配線系統に接続され、該配線系統における電力使用量を計測する電力量計と、 前記配線系統を電力送電系統に対して遮断又は接続する開閉器と、 前記開閉器の開閉動作を制御する開閉器制御部と、を備え、 前記電力量計は、電力使用量の積算値を所定の分解能でカウントし、そのカウント値を所定のインターバルを置いて出力するものであり、 前記開閉器制御部は、前記配線系統の負荷電流値が所定の閾値以下であると判定される場合に、前記開閉器を閉から開の状態へ動作させる制御を行うものであって、前記判定に用いる負荷電流値として、出力された前記カウント値の増加度合いに基づき推定される電流現在値を使用することを特徴とする開閉器制御システム。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
H02J13/00 311A ,  G06F17/60 110
Fターム (7件):
5G064AA01 ,  5G064AA02 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064AC10 ,  5G064CB11 ,  5G064DA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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