特許
J-GLOBAL ID:200903061601867154
接合電線と接合電線の加工方法,回転電機の固定子と回転電機の固定子の製造方法及び接合電線製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150316
公開番号(公開出願番号):特開2006-333562
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 被覆を剥がした状態で接合電線(接合導体)を隣接させると、導体の端部の接合部には両導体の外皮としての絶縁皮膜の厚み分だけ隙間ができる。また、導体を先細にしたことによりその隙間はさらに大きくなる。このため両導体間の密着性が損なわれ、接合不良が発生する恐れがあった。【解決手段】 接合電線(接合導体)の対面する接合面部において、先端の導体の剥き出し部とその近傍の絶縁皮膜面とが面一もしくは導体の剥き出し部の方が突出する状態に、前記導体がその中心軸先から接合面側に変形されている構成とした。【効果】 接合電線(接合導体)の間に発生する隙間を小さくでき、接合の信頼性を向上させると共に導体の接合作業がやり易くなり、車両用交流発電機等の回転電機の固定子の生産性を向上することができた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面に絶縁被覆を有する接合電線の導体が対面する接合面部において、導体の剥き出し部とその近傍の絶縁皮膜面とが面一もしくは導体の剥き出し部の方が接合面側に突出する状態に、前記導体部分がその中心軸線から接合面側にオフセットされていることを特徴とする接合電線。
IPC (4件):
H02K 3/38
, H02K 3/04
, H02K 15/04
, H02K 15/085
FI (5件):
H02K3/38 A
, H02K3/04 J
, H02K15/04 E
, H02K15/04 F
, H02K15/085
Fターム (53件):
5H603AA03
, 5H603AA04
, 5H603AA09
, 5H603BB02
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB11
, 5H603CB18
, 5H603CB19
, 5H603CB24
, 5H603CB25
, 5H603CC03
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD22
, 5H603CD33
, 5H603CE02
, 5H603CE05
, 5H603CE09
, 5H603EE01
, 5H603EE12
, 5H604AA08
, 5H604BB03
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC13
, 5H604DB01
, 5H604PB01
, 5H604PB03
, 5H604QB01
, 5H604QB14
, 5H615AA01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ08
, 5H615QQ21
, 5H615QQ27
, 5H615RR07
, 5H615SS03
, 5H615SS10
, 5H615SS16
, 5H615SS24
引用特許: