特許
J-GLOBAL ID:200903061609245322

溶銑予備処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113364
公開番号(公開出願番号):特開平11-302715
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、温度低下が少なく、かつ、少ない精錬剤原単位で効率的な脱燐脱硫処理ができる溶銑予備処理方法を提供する。【解決手段】 酸素ガス上吹きランスと底吹き羽口とを有した精錬炉において、気酸比を60%以上、生石灰と酸素の比(CaO/O)を0. 7〜1. 1とし、蛍石を生石灰の15〜35%の重量比で精錬剤に配合し、また、スラグ塩基度を2. 5〜3. 5、( T Fe) を7. 5%以下、温度を1340〜1400°C以上とする。
請求項(抜粋):
酸素ガス上吹きランスと底吹き羽口とを有した精錬炉による溶銑予備処理方法において、気酸比を60%以上、生石灰と酸素の比(CaO/O)を0. 7〜1. 1とし、蛍石を生石灰の15〜35%の重量比で精錬剤に配合することを特徴とする溶銑予備処理方法。
IPC (3件):
C21C 1/02 101 ,  C21C 1/02 110 ,  C21C 5/28
FI (3件):
C21C 1/02 101 ,  C21C 1/02 110 ,  C21C 5/28 Z

前のページに戻る