特許
J-GLOBAL ID:200903061609626091

熱交換器用コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066629
公開番号(公開出願番号):特開平10-259967
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 第三の開口16、16を塞ぐ為のプラグを廃止する事により、部品点数の増加に伴う製造作業及び部品管理の繁雑化を防止する。【解決手段】 コネクタブロック10のヘッダ接続面13に、第一の開口14、14を設ける。又、コネクタブロック10のリキッドタンク接続面11に、第二の開口15、15を設ける。更に、コネクタブロック10の両接続面11、13以外の外面に、第三の開口16、16を設ける。これら第三の開口16、16のうちの一方は可溶栓21により塞ぎ、他方は、圧力スイッチ22により塞ぐ。
請求項(抜粋):
熱交換器を構成するヘッダの外周面にろう付け可能な金属材により造られたコネクタブロックと、上記ヘッダ内とこのヘッダ内に流体を給排する為の相手部材の端部とを連通させる為、上記コネクタブロックの内部に設けられた通路と、この通路内と上記ヘッダ内とを通じさせる為、上記コネクタブロックの一部外面に設けられた第一の開口と、上記通路内と上記相手部材の端部とを通じさせる為、上記コネクタブロックの一部外面で上記第一の開口から外れた部分に設けられた第二の開口と、上記コネクタブロックの一部外面で上記第一、第二の開口から外れた部分に設けられ、上記通路内に通じる少なくとも1個の第三の開口と、この第三の開口を塞ぐ閉鎖部材とを備えた熱交換器用コネクタ装置に於いて、上記閉鎖部材として、上記熱交換器を組み込んだ装置の構成に必要な部材を利用した事を特徴とする熱交換器用コネクタ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 受液器付き凝縮器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271452   出願人:昭和アルミニウム株式会社

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